空振りの金沢

明けましておめでとう・・・なのですが、いまだに、11月の記事の書きかけです。

11月に京都御所の一般参賀、紅葉狩りをねらった京都行きを計画しましたが、宿がとれずにあきらめました。

京都の知人の御仏前へのお参り、バックエンド研球会関西支部の飲み会も合わせて計画していたのですが、ようやく宿のとれた、12月半ばに延期となります。

紅葉シーズンには間に合いませんが、嵐山の「花灯路」が始まるので、夜景も楽しめそうです。

ということで、紅葉の時期は外しているかも知れ無いけれど、金沢に行ってみるかと・・・

金沢も、泊まることの多い、ダイアロイネットは満杯だったし、宿は取りにくかったのですが、なんとか駅裏のビジネスホテルを確保できます。

兼六園の山崎山とアメリカ楓通りで見た紅葉を期待といううところでしたが、天気はよろしくないようで、若干後ろ向きになっています。

11月8日（土）に昼頃にでて、歩けるだけ歩いてみようと思っていたのですが、足取り重く、愚図愚図としていて、出発が遅れます。

土曜の夜は前回に行って、美味しかった高崎屋さんで食事しようと思っていたのですが、結局、夕方に直接店に行くことになってしまいます。

金沢の店も今までに何軒か入りましたが、敦賀にはない、特徴のある店がそれなりに多くて、楽しみです。

店によっては日本酒の、1合の半分を出してくれます。量を飲めないくまにとって、お酒を楽しめるいいシステムです。

たまにしか行かない、金沢なので、できれば色々なお店を廻って、最後に落ち着けるところが見つかればいいのかと思っています。

6月のウォーキングで2泊した時に入った「厨屋貝鮮　伊蔵」、「高崎屋」は双方ともお気にいりになりました。

「伊蔵」はこぢんまりしたお店でしたが、料理も独創的で、カウンターで楽しむには最適な感じがしました。

「高崎屋」さんは少し値段設定がお高めではありますが、一通り美味しい肴でお酒を楽しんだ後に、お寿司で締めるコースが楽しい。

今回はお寿司を楽しもうということで高崎屋さんを選定した次第。

良い気持ちになって、部屋に帰り、テレビで天気予報を確認します。

天気は悪化の方向で、テンションは一段と下がりますが、夕方までは持ちそう・・・

ということで9日（日）は駅から歩き始めて、雨が落ち始めた時点で、打ち切りにしようと決めます。

翌日、曇天の中を歩き始めて、尾山神社で御朱印をもらった11時頃に、雨が落ち始めて、早々とあきらめることになりました。