プチたまのや

2014.02.01
2014.02.01

8時半頃になったでしょうか・・・さあ、飯でも食って帰ろうかと。

前に行った、「プチたまのや」さんはご主人と話が長くなりそう。大分お疲れたし、きついかもしれない。

前回は、開店早々の居酒屋にフリーで行って断られ、「プチたま」に行当たりました。

あの居酒屋、開店から大分経つし、時間も遅いから客は少ないだろう。ポツンと一人で飯食ってさっさと帰って、風呂入って寝よう。

「プチたま」の前を通り過ぎて、居酒屋に近づくと、外からカウンター席が見えます。おっと、カウンターは満杯です。

入口まで来ると店の中に順番待ちの人達が見えました。人気が継続しているということなのでしょうか。

まあ、大野に飲み屋が少な過ぎる気がしますが・・・

「プチ・・・」に戻って、引き戸を開けます。お客は他に誰もいません。

料理は500円均一で突出しもその中からご主人が選んだ一品がでてきます。おでんというのか和風ポトフというのか、肉団子や豆腐がスープに浸ったお料理が。

おいしいです。

「玉の家」さん、仕出し屋さんだけど、昼は2階で宴会もあり、結構仕事してるらしい。ご主人、お言葉とは裏腹に、真面目に料理に取り組んでいるお方の様です。

目の前の酔っ払った姿とお言動からは想像しにくいのですが・・・

御主人、冷酒(「れいしゅ」でなく「ひやざけ」です。)をくいくいと行ってます。
一日、八合を毎日続けているのだそうです。

「一年に一升瓶300本飲んでる勘定だね」って・・・

こちらはお酒を「温燗(ぬるかん)」で頼みます。

ご主人のご高説が始まります。話題はエネルギー問題から最新のSTAP細胞までと、範囲が広い。

ぐうたらを装いながら、コップを片手に、思索にふけっておられる感じ。話す相手ができると日頃の思いが噴出しだして止まらないというところでしょう。

こちらもいい気持ちになってきて、恐れていた通り、カウンター談義が延々と・・・お酒をお代わりしますが、お料理は最初にだしてくれたもので十分でした。

気がつくと11時近く、風呂12時までいいって言われたけど、早めに帰ろうと、

お勘定をお願いします。

お風呂に浸かりながら、ぼんやりと明日の計画を・・・

まず、洞雲寺をお参りして、お天気なら三国の以前の残りを歩こう。

雨だったら平泉寺か永平寺でもお参りして帰ろうと。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA