かどの

sml2dscn5435

ずいぶん久しぶりの「かどの」。

短命だった本町の「こにし」がなくなって、

 

自分の中でのおいしい割烹、というと、ここになります。

3年ほど前でした。スイスのお客さんを接待したことがあります。

お客の一人が足が悪いので、という説明をすると、椅子席にしてくれました。

それでも靴は脱がなければいけなかったので、ちょっと苦労してました。

「くま、靴を脱がなければいけない時は覚悟がいるから事前に言え」と。

日本に来て靴脱ぐのを文句言われても・・・まったく。

前日にお店に行って、怪しまれながら、明日の献立をもらいます。部屋に戻り、必死に英語版のメニューを作成しました。

正直、料理の素材を英語で説明するのは難しい。

野菜はまだ出てくるほうですが、魚なんかは全くお手上げです。

ハンディな英訳器ではまず、出てこないと考えたほうが無難。

ということで、完全を期して、考えた策でした。

スイス人御一行、今年も来て、いつも同じではと思い、

靴を履いたままの椅子席が期待できる、「やまとも」に招待を。

いつも一人ではつらいので、会社の同僚、二人に、付き合ってもらいました。

 

敦賀のお店には詳しい一人が、なぜ、「かどの」にしなかったのかと・・・
くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA