Wild Honey

Hugh Laurie（ヒュー・ローリー）を知ったのは2年前くらいにYou Tubeで「Saint James Infirmary」を追いかけていた時でした。

James Bookerのピアノ前奏に始まる、好みのビデオを見つけます。（James Booker St. James Infirmary）

その時、関連ビデオで同じようにピアノの前奏で始まるHugh Laurieのビデオがありました。

7分のビデオのうち、前半が前奏というより、ピアノのインストルメントの作品で、後半が唄つきの作品という感じになります。

最近、You Tubeを彷徨っていて、下のHugh LurieのLouisiana Bluesがひっかかりました。

曲の感じが全く違うので、気が付きませんでしたが、どうも、あの、Paul Rodgersの「Muddy Water Blues」の中の “Louisiana Blues”なのか・・・と。

“Louisiana Blues”は唄はいいのですが、前ふりが長すぎて、唄が出てくるのに時間がかかってかったるい。

というところで、乗りのいい”Wild Honey”を掲載することにしました。

Hugh Laurieは1959年イギリス、オックスフォード生まれ。

肩書きが俳優、コメディアン、声優、作家、監督業、ミュージシャンなどと多彩です。

考古学と人類学を専攻したケンブリッジ大学で女優Emma Thompsonと知り合い、コメディグループに属したことが演劇のキャリアのスタートとなります。

Laurieは6歳から始めたピアノの他に、ギター、ドラム、ハーモニカ、サックスの楽器をこなすマルチミュージシャン。

音楽家としてのキャリアは、演劇活動を通じて、音楽の才能を認められていき、音楽番組の司会や、キーボード奏者兼歌手として活躍するようになったとのことです。

Wikipedia 英語版
Hugh Laurie Blues.com/

Hugh Laurie “Wild Honey” Lyrics