平成29年元旦 千葉神社

1月1日、お節を済ませ、一休みしてから奥さん、長女と千葉神社に出かけました。

毎年、1日は成田山に行くことが多かったのですが、孫家族がスキーで不在、2日に帰ってくるから3日に一緒に成田山に行きたいという申し出あり、今日は取りあえず、彼ら抜きで、近場の千葉神社にお詣りに行くことになった次第。

翌日の2日は神田明神をお詣りして、日本橋七福神巡り、3日が成田山と、まあ神社仏閣詣でに終始した3が日になりました。

成田山初詣は、恒例の事ゆえ、3が日に行けば、行列を覚悟する必要があることは承知の上ですが、正月の人出は成田山にとどまることなく、すさまじいのだと、思い知りました。

正月だけは、居ずまいを正してこの一年の安心を得ようと考える人が多いということなのでしょう。

気軽な気持ちで出かけた千葉神社、駅から歩いて、神社がもうすぐ、と言うところで、行列が角を曲がっていて、最後尾を求めてかなり歩くことになりました。

列は最後尾のところで20mくらいの距離で3回くらい折れ曲がり、その後、神社の周囲を半周するという強烈さ。

お守りや、お札だけ買うなら、裏側から入って、用が済むらしいけど、お詣りしに来て、お札だけで、帰るのも寂しいし、まあ我慢して並ぼうと。

神社の二礼二拍手一礼のお詣り作法故に一人一人の時間がある程度とられるのは止むを得ないところなのでしょう。

2時間近くかかり、暗くなりかけて、ようやく境内に入りますが、歩みはボチボチ。お詣りを済ませると真っ暗になっていました。

 

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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