琵琶湖・長浜ツーデーマーチの前日の9日は福井大学附属病院で検査のためにお休みしました。
ゴールデンウィークはブリッジして12連休とした挙句に連休明けた途端に休むのかよ、という気持ちもいささかありますが、まあ病院通いはしょうがない。
頻尿と残尿感で福井病院に通っていること、先生がころころ変わって不安だったけど、ようやく、情熱を感じさせる先生がでてきて、治療を真剣に考える気持ちになってきたことは書きました。先生がころころ変わるのは福井病院に専任の先生がおられず、福井大医学部の先生が交代できていて、大学の都合で先生が変わってしまうということのようです。
今度の先生も当然福井大の先生で、福井病院でできない検査を大学でやろうということで、この日を指定されて出かけることになりました。
検査はおちんちんの先から膀胱に管を入れられ、さらにお尻にも挿管して、筋肉の動きを監視する電極を張り、水を膀胱に張って行って溜まり具合の感覚を確認するのものでした。
診察時間には余裕があったので、ゆっくり起きて、朝刊を見ると、中池見のサワオグルマが載っていました。
下道を行くつもりでしたが、中池見に寄って、高速で行くかと心変わりして、気軽なKiss4を抱えてでかけます。
新聞を見て、人が押し寄せる・・・ことはなく、それでも5〜6組の人と遭遇しました。平日の朝からこれくらいの人がいるのなら、土日はもう少し賑わっているのかもしれません。
黄色く染まった湿地の中には紫紺とたまに白いカキツバタが散在し、水辺にはミツガシワの白い可憐な花が見られました。
中池見で見られる花の紹介をした手作り資料がおいてあり、4月と5月の資料をいただきます。
両方でダブるものもあるのですが、まさに4月から5月に移り行く季節の中にいるということを体感するというところでした。
もっともっと中池見を知ってもらうために、たとえば今の季節であれば駅前の交流施設の観光案内所の壁に黄色く染まる湿地の写真パネルを飾ったりできないのだろうか?
人が来過ぎても困るけどな・・・
などと、考えつつ、大学病院に向かいます。
畑のど真ん中に向かっていると思っていたら、突然、広大な広がりをもった、医学部と附属病院がありました。
近くには県立大学もあり、学生の集まる場所という感じがしますが、その割には周囲にあまり店が寄ってきている風でもなく、学生の街としては新しいのか、ちょっと不思議な感じがしました。
検査結果についてはよくわからないのですが、明らかに前立腺が尿道へ干渉している、膀胱機能に問題があるわけではないということが分かったのだろうな、ということくらいです。
再度27日に福井病院で他の検査を実施し、それらを合わせて、手術の相談をしようということになっています。
27日は糖尿、眼科も合わせての診察なので、一日つぶれそうです。
診察が終わり、検査で傷ついたところが化膿しないよう、抗生物質をいただきます。
帰りはのんびり帰ろうと、夕方の西山公園によりながら帰りました。