15日は泌尿器科の診察でした。
テレビのCMを見ていて、夜何回も起きる、残尿感があるなどの症状に対して、
過活動膀胱の恐れがあるから医師に相談しなさいと・・・
これは女性の場合なのかな、と、思いつつ、言われる症状があまりにも自分に当てはまります。
2〜3年ほど前に、糖尿の治療を受けている内科の先生に相談して、泌尿器科に通い始めました。
PSA検査※をして癌でないことは確認して、前立腺肥大の薬を飲み続けています。
あまり効かないので、途中で薬を替えて、若干好転した様に思いました。
其の後、また効果ない感じでしたが、いかんせん、先生がコロコロ代わって、責任ある対応をしてもらえない感じであきらめ気味でした。
4月にまた先生が代わるということだったな、と思い出しながら、泌尿器科に向かいました。
新しい先生、若い先生なのですが、明らかに対応が違って、驚きます。
残尿量の確認、前立腺の大きさの確認、しこりが無いかの確認など、超音波、お尻からカメラを入れたり、指突っ込んで触診したりとチェックしていただきました。
来週、血液検査をして、薬を増やすか、手術を決意するか相談して、治療方針を決めようということになります。
手術は開腹はしないで、おちんちんの先から尿道を通して器具を入れ、削るということです・・・こわい・・・
泌尿器科は診療開始時間が遅いので、いつも昼を過ぎてしまいます。
今日は事務所は休みにさせてもらって、病院終わったら、丁度行われている長浜の曳山を見に行くことにしていました。
実は・・・
とうとう決断したEOS6Dを14日に入手、ともかく長浜で使い初めしてみようと、昼過ぎに向かいます。
まず、桜の様子を見に、豊公園に向かいます。
大分散っていますが、まだまだお城を囲んだ桜は見ごたえがありました。
価格ドットコムでの評価はあまり芳しくないEOS6Dですが、迫力十分。
写真を撮り始めた時から、嬉しさが一枚一枚こみあげてくる感じです。
まだ十分使いこなしておらず、今回はRAWの現像写真ではなく、撮ったままのjpegファイルを載せました。
今後、勉強を重ねることにより、いい写真ができていくのではと期待に胸ふくらませているところです。
※PSAについてアステラス製薬ホームページに下記の記載がありました。
PSAとは、英語のprostate specific antigen＝ 前立腺特異抗原の略で、主として前立腺から精液中に分泌されるタンパク質の一種。
血液の中にも流れ出ていて、健康な人のPSAはおおよそ2ng/mL以下。
加齢にともなって増えていきますが、50歳でも4ng/mL以下が標準値とされています。
しかし、前立腺に異常があると血液中に大量に放出されて濃度が高くなります。他の臓器の異常では数値は変わらず、前立腺の異常にのみ反応することから、前立腺に特異的な抗原といわれています。
前立腺がんでも数値に反応が出やすいことから、前立腺がんの腫瘍マーカーとして使われるようになりました。
