Stairway to Heaven

動画は2012年12月2日のケネディ・センター名誉賞授賞式における、レッド・ツェッペリン受賞を祝う演奏のシーンです。

<Heart:Ann & Nancy Willson with Jason Bonham (drms)>

演奏は複数のアーティストのメドレーになっており、You Tubeには約30分くらいの全演奏を網羅した動画も載っています。

下に載せたレニー・クラビッツ”Whole Lotta Love”もその中の一曲です。

“Stairway to Heaven “はその一連のメドレーの最後になるもので、アン・ウィルソンのソロからだんだんとコーラスが重なっていき、最後は大合唱となっていきます。

受賞者の席に座る3人のツェッペリンが嬉しそうに優しい笑顔で見守っているのが印象的です。

信じられないほど、脚の長いロバート・プラントとジミー・ページの二人が攻撃の前面に立って、攻めまくる・・・

誰も俺たちを越えられないぞと、他を受け入れる様子のない、誇り高いバンド・・・

という感じだったツェッペリンがこんなにいいおじいちゃん達になっているなんて・・・

Lenny Kravitz ”Whole Lotta Love”

終盤の盛り上がりのところで、ロバート・プラントの目が赤くなっているような気がします。

もちろん、ロバートがウルウルすることの真実はわかりません。わからないけど、その姿を見ていると自分も、ウルウルしてしまいます。

まあ、自分の場合は簡単にウルウルしてしまうので、参考にもなりませんが。

ビデオで最初に紹介されるのは故ジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムです。3人のツェッペリンがジェイソンを可愛がってきた様子が伝わってきます。

特にロバートが一番親しく接していたのでしょう。

親父と同じく、ドラムセットの前に座り、出番を待ちます。

歌っているアン・ウィルソンとギターのナンシーの姉妹はHeartのメンバーです。

Led Zeppelin “Black Dog”

毎度のことながら、浅学を披瀝してしまいますが、HeartというバンドはYou Tubeで初めて知りました。

バンドのオリジナルは60年代で、アンとナンシーの姉妹が加入したのは70年代初期なので歴史のあるバンドのようです。

ツェッペリン系の音楽を分野としているようで、ボーカルのアンは女ロバートプラントと呼ばれているのだそうです。

閑話休題・・・本家の歌も聴きたくなって、ツェッペリンの演奏を少し漁ってみました。

ケネディ・センター名誉賞についてAFP BB Newsの記事を引用させていただきます。

「米国の芸能分野で素晴らしい功績を残した人びとに贈られるケネディ・センター名誉賞の授賞式が(12月)2日、ワシントンD.C.のホワイトハウスで行われた。

Led Zeppelin “Rock and Roll”

今年の同賞は英ロックバンド、レッド・ツェッペリンや、米深夜トーク番組の司会者でコメディアンのデビッド・レターマン、米俳優のダスティン・ホフマン、バレリーナのナターリア・マカロワさん、米ブルース歌手のバディ・ガイらが受賞した。

授賞式にはバラク・オバマ大統領とミシェル・オバマ大統領夫人も出席した。」
AFP/Drew ANGERER

1968年、一人ぼっちになったヤード・バーズ、ジミー・ページの才能はすさまじくも、スキのない緊張感をZeppelinのファーストアルバムに封じ込めました。

たったの9日間、36時間で造りあげたのだそうです。

密度の濃いパッケージの圧迫感に魅かれつつ、その完璧故の逃げ場がないところに冷たさを感じて少し腰が引ける思いをしていた若きくまじいがいました。

Led Zeppelin “Whole Lotta Love”・・・ちと長いです。

などという感じは今思い返すというところで、ファーストの出だしの”Good Times Bad Times”のイントロは衝撃的で、今でも空前絶後だと思います。

アルバムの価値とはかかわりのないところで、”Stairway to Heaven”の入ったⅣがSandy Denny もフーチャーされていて、自分の体質に合っているのかと思いました。

Wikipediaを見ていたら、Ⅳは全米で2320万枚も売れたのだそうです。

ちょっと気の遠くなる数字です。

Ⅳの後は自分のなかでは20年間くらい、ツェッペリン・・・というより音楽全体と離れてしまった期間がありました。

再び、音楽を聴くようになってからは、以前にもまして、人間臭さを求めてきて、ツェッペリンからは大分距離を置いてきたような気がします。

Led Zeppelin “Immigrant Song”

人間臭さを求めてきて、気が付くと、自分で加齢臭を発するおじさん、いやおじいさんになっていたというつまらない落ちです・・・

Led Zeppelin “Stairway To Heaven”
There’s a lady who’s sure all that glitters is gold
And she’s buying a stairway to heaven.
When she gets there she knows, if the stores are all closed
With a word she can get what she came for.
Ooh, ooh, and she’s buying a stairway to heaven.
There’s a sign on the wall but she wants to be sure
‘Cause you know sometimes words have two meanings.
In a tree by the brook, there’s a songbird who sings,
Sometimes all of our thoughts are misgiven.
Ooh, it makes me wonder,
Ooh, it makes me wonder.
There’s a feeling I get when I look to the west,
And my spirit is crying for leaving.
In my thoughts I have seen rings of smoke through the trees,
And the voices of those who stand looking.
Ooh, it makes me wonder,
Ooh, it really makes me wonder.
And it’s whispered that soon, if we all call the tune,
Then the piper will lead us to reason.
And a new day will dawn for those who stand long,
And the forests will echo with laughter.
If there’s a bustle in your hedgerow, don’t be alarmed now,
It’s just a spring clean for the May queen.
Yes, there are two paths you can go by, but in the long run
There’s still time to change the road you’re on.
And it makes me wonder.
Your head is humming and it won’t go, in case you don’t know,
The piper’s calling you to join him,
Dear lady, can you hear the wind blow, and did you know
Your stairway lies on the whispering wind?
And as we wind on down the road
Our shadows taller than our soul.
There walks a lady we all know
Who shines white light and wants to show
How everything still turns to gold.
And if you listen very hard
The tune will come to you at last.
When all are one and one is all
To be a rock and not to roll.
And she’s buying a stairway to heaven.