14日（土）は天気が悪そう。
太平洋側も日本海側も変わりなくという感じで、京都に行っても同じだろうと。
会社で仕事している人もいて気になるし、今日は部屋で大人しくしていようと・・・
夕方になり雨が上がり、薄日がさしてきます。
こうなるとじっとしておれずに、買い物がてら、桜を求めて車で飛び出します。
今まで行ったことのないところ・・・と思いつつ、探している時間はなさそうで、おなじみの柴田邸へ。
昨年写した写真に比較して陽の光が違うのは当然ですが、菜の花の勢いが寂しい様な気がします。
今年の天候のせいで、菜の花と桜の季節がずれたと言うことがあるのか・・・
到着してから、雲が広がり、陽を遮っていましたが、暫く粘っていると、雲が切れて、少しだけ夕陽が射してきて、去りがたい状況になります。
ようやく諦めて、次の候補、笙の川沿いに向いました。すっかり陽が落ちてしまいました。
笙の川の桜は散り始めというところでした。
金ヶ崎にたどり着くと駐車場周りの屋台が店じまいをしています。
以前、手焼きの桜クッキーを買った記憶があります。なんとなくプロでない地元の町内会の人たちのアルバイトみたいなもんかなと思っていました。
その割にちゃんとしたお弁当売ってるんだ・・・と、視線がお弁当に向いた途端に「安くするから買ってください。」と畳み込まれ、勢いでお茶と合わせておひとつ購入。
まあ夕食の買い物はこれで済んでしまったし、のんびり夜桜を見て行こうかと。
と言っても夜桜にしては時間が早すぎて、写真をとりつつ時間をつぶします。
段々暗くなり、桜が映えてきます。きれいなのですが、ライトアップの光がオレンジ色というのか、暖色系の光で、桜の本来の色とはちょっと違うイメージになります。
フラッシュをたいてみました。こっちの方が桜の花色に近い気がします。
敦賀の寂しい夜景を背景に・・・それにしても写真技術が向上しないこと・・・
金ヶ崎から降りて、赤レンガ倉庫前に移動します。
立ち入り禁止の貨物コンテナが並んでいるエリアに入り込んで、金ヶ崎を見上げます。
人道の港 敦賀ムゼウムの周辺にも若い桜が植わっていました。
海上保安部の桟橋まで歩いて部屋に戻り、ビールと購入したお弁当でお食事を。
明日は福井に行こうか、京都に行こうかと悩みつつ・・・
