出張から帰って今日は夜から仕事です。
昨日から突貫工事で、現場ではシフトを組んで仕事しています。「あらかん」もたまには夜の部を担当することにして、昼間は部屋で待機です。
朝起きると山は真っ白です。慌ててカメラを持って外にでて、野坂を狙います。
霧が西の方から押し寄せてきて、野坂をかけ登り、雲になるのでしょうか、東の方向に長く雲がたなびいています。
雲が切れるのを待とうと思いましたが、逆に雲というか霧というか・・足元まで野坂を包み込むにようになり、むしろ野坂の見える部分が少なくなりそうです。
野坂の同じ様な構図を何枚も撮った後、部屋に戻りベランダに出で東側の山が白くなって、朝日を浴びて輝いているところを狙います。
向かいの低山が白くなるのは珍しいことのような気がします。
今日、夜の仕事がなければ、このまま野坂に直行したい・・・自分は何もしないとは言え、山で疲れて事務所で寝ていては何のために出勤したか判らなくなってしまう・・・
ということでがまんして部屋で身体を休めていることに。
午後、昼飯に中西にでも・・・と外に出ると野坂の肌はもう黒々していました。
夕方、お酒のお誘いがありました。
事情を説明してお断りを・・・断るなんて、めったにないことですが・・・出勤の仕度をはじめました。