昔から大好きな曲です。
これは、1987年のPrinces Trust Concertのライブです。
エルトン・ジョンがリンゴ・スターとジョージを呼んで、演奏が始まります。フィル・コリンズがリンゴと共にドラムを、クラプトンのギターが泣きます。
下はジョージの追悼公演のライブです。
リンゴとマッカートニーとジョージの息子のバックでクラプトンが唄って、延々とソロで泣かせるのです。精神状態がもろい時には、本当に涙が出てきてしまいます。
失礼な言い方ですが、ジョージもクラプトンも声量豊かという歌手ではないのかなと思います。
ジョージが創って、自分で唄っていた曲というのはクラプトンにも合っている様な気がします。
クラプトンは自分の敬愛する偉大なギタリストですが、You Tubeを彷徨っていると様々なミュージシャンの傍で彼がプレーしている姿を見て、その幅広さを痛感します。
輝かしいキャリアにこだわることなく、そっくり返ることなく、飽和ということと無縁に常に新しい音に素直に触れることができる人、という気がします。
畏れ多い言い方ですが、真摯な音楽大好きおじさんという感じで、親しみを覚えるのです。
ライブで、余分なこと言わずに演奏に集中していた姿を思い出します。
イギリス時代のクラプトンとジョージとの親交がどれほどのものだったのかは自分にはよくわかっていません。
昔、「Let It Be」の中間のギターソロはシングル(シングルがもう死語でしょうか・・・)はジョージだけど、アルバムではクラプトンが演っている・・・と言うことを聞いたことがあります。
確かにシングルとアルバム双方のギターソロを比較すると大分違った感じだった記憶があります。
それがプレーヤーの違いなのかどうか明確ではありませんが。
※”Let It Be”の動画を載せていましたが、削除されました。
“While My Guitar Gentle Weeps” Lyrics
LyricsFreak
I look at you all see the love there that’s sleeping
While my guitar gently weeps
I look at the floor and I see it needs sweeping
Still my guitar gently weeps
I don’t know why
Nobody told you, how to unfold your love
I don’t know how, someone controlled you
They bought and sold you.
I look at the world and I notice it’s turning
While my guitar gently weeps
With every mistake we must surely be learning
Still my guitar gently weeps
I don’t know how you were diverted
You were perverted too
I don’t know how you were inverted
No one alerted you.
I look at you all see the love there that’s sleeping
While my guitar gently weeps
Look at you all
Still my guitar gently weeps.