渓流の紅葉

由良川渓谷 2015年11月23日

11月22日の芦生の森トレッキング終了後、贅沢にも、もう一泊河鹿山荘に一泊して明けて23日です。

竹田城、芦生の森と愉しんできましたので、もういいかと、だらだらと帰り支度して、お土産を購入、真っ直ぐ敦賀に帰ることにします。

芦生の森に向かうバスの中で由良川の渓流沿いに紅葉が綺麗なところを見ていたので、確認してから帰るかと。

バスの運転手さんは慣れているので乗っていても気になりませんが、自分で運転すると由良川沿いの道の幅が一車線程度しかなく、緊張を強いられます。

駐車場も附属した公園になっていて、標識を見ると「芦生ロードパーク」とあります。

数本の紅葉がまさに真っ盛りでした。

芦生の森の紅葉はメタセコイアを除いて、ほぼ終わっていましたし、ロードパークの周辺の木も葉を落としている木もあります。

全て同じ「もみじ」だろうと思ってしまいますが、種類により、紅葉の時期に大分幅があるようです。
30分以上でしょうか、公園の周辺を歩き回って、写真を撮りまくっていましたが、誰も、来る気配がありませんでした。

地元の人は周囲一帯が絶景で、わざわざここまで来る人もいないのでしょう。

ロードパークを出て、由良川沿いに走りますが、ところどころに紅葉が目立つところがあり、めぼしいところを見つけては河原におりて、写真を撮っていました。

気がつくと昼近くになってしまいます。

以前、三方で唯一行っていなかった、魚三で、断られたのをおもいだし、今日こそ、昼飯でも食うかと、ようやく腰を上げました。

たどり着いた、魚三さん、やってる雰囲気がなくて、おそるおそる、お伺いをたてると、やってるんですけど、法事の予約で一杯で、食事はできないと・・・

前回も確か法事が理由で断られたのですが、今回もかと・・・突き放すような言い方に少々とむっとしつつ、諦めます。

近くの徳衛門に行き、鰻重をいただきましたが、自分にはご飯が柔らかくて、寂しい思いをします。
力なく、部屋に帰りました。
くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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