朝6時に起床、荷造りを開始して8時頃終了。
良い天気です。今日は帰るだけなので、天気は悪くてもいいのに・・・
でも、最近どこかにでかけると雨ばかりというところでしたが、今回は比較的天候には恵まれて、傘は不要でした。
最終日にはと、予定していた「AQ KAFE」に向い、朝食をとります。
朝食を終えて、ホテルに戻りながら、コロンバス・サークルの主役コロンブスにお別れを・・・
ツアのピックアップを受けて、空港へ向います。
JALの受付で、一人300ドルで、スーパーエコノミーにアップグレードできるとの申し出があります。
来る時のエコノミーシートで結構つらい感じで来ました。
帰りはさらに時間がかかる旅になります。大きなお土産も買わなかったし、いいかと、アップグレードします。
出発は4月、帰りは5月に月変わりしているので、映画のラインアップが若干変わっていました。
帰りに見ようと思ってとっておいた「Black Swan」はラインアップから外れていて、観ることができませんでしたが、その他の帰りに見ようと思っていた映画はほぼ残っていて、ゆっくり楽しみました。
時間が余ったら、と思っていた何回目かの「L.A.コンフィデンシャル」まで見てしまいました。
キム・ベイシンガーはいい・・・
旅行中に読もうと張り切って持って行った本は2割程度しか読み進みませんでした。いつもそうです。
そう思いながら、旅行に行くたびに、いつも余分に本を持って行って、帰りに邪魔な思いをしつつ帰るというのを繰り返します。
昔、お客さんで文庫本の推理小説を何冊か持って行って読み終わるたびに捨ててくるのだと言う方がおられました。
成程・・・とは思いましたが、まあ読了しないせいもあるけど、「本を捨てる」というのは、自分にはなかなか難しい気がします。
歳と共に感激屋になってきているのは判っていつつ、ニューヨークの面白さに後ろ髪引かれる思いで帰国、もう一度行ってみたい気持ちにかられています。
ゴスペル・ツアで一緒になった女性が、以前、ニューヨークを旅して、それ以来リピーターになって数回来ているとお話されていました。
男女、老若を問わず、惹きつける街なのかもしれません。
再見!紐育。