1枚のCD 「Shaking Hands with Love & Death」

昔、ブラザース・フォアで聴いた「St. Jamse Infirmary」を無性に聴きたくて、You Tubeで探したのがきっかけです。
確か、これもカタカナで歌詞※を覚えた記憶があります。

「アイ ウェン ダウン ツー ザ セイント ジェームズ インファーマリ・・・」てな感じでしたか・・・「Green Fields」と同じように、引きずる様な感じのブラ・フォーの唄が聴きたかったのです。

Leahが世の中に出るきっかけとなったデモCDジャケット
Leahが世の中に出るきっかけとなったデモCDジャケット

残念ながらブラザース・フォアの動画はアップされておらず、それなら・・・と色んなアーティストの「St. James Infirmary (Blues)」を見つけて、サイドバーに貼りつけました。

それは求めていた、ブラザース・フォアの唄とは異なるものばかりでした。
その中で、まず、唄のない、Allen Toussaintの演奏にメロメロになってしまい、この動画のタイトルに使用されていたCD「The Bright Mississippi」をAmazon.comでゲット。

お気に入りの一枚になってしまいました。(動画差し替えました。2016.06.24)

実は、Allen Toussaintがバックで演奏している中島美嘉の「YES」まで買ってしまうという、おまけまでついています。

彼女がハリケーンの大洪水の後遺症で苦しんでいたニューオリンズに激励に行って、地元でAllem Tossaintとコラボした激励ソングを製作したというものです。

さらに、と探しているうちに、Leah Orlikowskiにぶち当たってしまいました。なんなんだ、この女は・・・なんでこんなに魅かれてしまうんだ・・・

You Tubeにあった他のLeahの唄も貼りつけて、飽き足らずにネットで調べまくりました。

ヒットしたと思ったら、自分と同じように「The Saint James Infirmary」が好きで色々な演奏を貼りつけて、構成しているブログで、思わず、ニヤリ・・・

その人もLeahを評価していたので、似たような嗜好の人なのかも知れない・・・

Leah OrlikowskiのFace Bookから、ようやく彼女のホームページ「Leah Orlikowski.com」に到達。※
※今年1月にホームページが閉じられてしまったようです。

leah orlikowski
leah orlikowski

ホームページと言っても、My Bioとか言って、17歳の時から唄を始めたとかの独白の雑記帳みたいな極めてプライベートなホームページです。

同サイトに「The Saint James Infirmary」が入ったCD 「Shaking Hnads With Love & Death」が載っており、CDBABYというところを通じての購入方法が紹介されていました。

このCDはAmazon.comではヒットしなかったので、恐らくインディー系か、プライベートCDの類いに当たるCDを扱うサイトなのだと思います。

料金は13ドル、送料8ドル・・・えいやと申し込んで10日程してから、厳重な包装を施されたCDが届きました。

今・・・このCDの虜です・・・

Shaking Hnads With Love & Death
Shaking Hnads With Love & Death

演奏は彼女のギターに時々、フィドル、スチール、フラットマンドリンなどが入るだけのシンプルなもので、彼女のブルースが貫徹します。

彼女の上記サイトでサンプル曲の試聴が可能です。

leah sings
leah sings

ちなみに、You Tubeは諦めて、ブラザーズ・フォアのCDで「The Saint James Infirmary」の入ったCDを求めようと思い、探しました。

下記のCD「B.M.O.C」には入っているようです・・・価格が10,850円・・・誰か、You Tubeにアップしてくれないかしら・・・

Brothers Four Jacket
Brothers Four Jacket

LoveCMS(洋楽歌詞) から歌詞をお借りしました。

『Saint James Infirmary』

I went down to the St. James Infirmary,
Saw my sweet baby there;
Lying still and quiet,
So cold, so young, so fair.

Let her go, let her go, God bless her,
Wherever she may be,
She may search this wide world over,
But she’ll never find a man like me.
No, she’ll never find a man like me.

I went down to the St. James Infirmary,
All was still as the night;
My gal was on the table,

Stretched out so pale, so white.
Though she treated me, mean and lowdown,
Some how I just didn’t care;
My soul is sick and weary,
But I hope we meet again, up there.

Let her go, let her go, God bless her,
Wherever she may be;
She may search this wild world over,
But she’ll never find a man like me.
No, she’ll never find a man like me…

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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