1月3日成田山、4日動物公園 

3日、千葉神社、神田明神、七福神と付き合った長女は明日から仕事で、お節をして伊勢原に帰ります。

長女は看護師の宿命というのか、従来、正月はまともに休めず、少し遅れて帰宅していましたが、今回は、元旦、2日とゆっくりと共に過ごせて、よかったと思います。

なかなか行かない娘で、心配だけどこればっかりは親がやきもきしてもしょうが無い。自分たちが元気な内はいいんだけど・・・

長女に入れ替わるように、次女の夫婦と孫がスキーから帰ってきて、成田山に行こうと。次女は厄年でお祓いをしたいのだそうです。

千葉に引っ越してきたころは、年越し蕎麦を食べてから、夜通し運航している、電車で初詣に行っていました。

家を出るのが、年明けの1時か2時頃、大行列のお詣りを済ませ、朝帰りして、一寝入り。昼頃に起き出してお節、というのが当時の新年恒例でした。

電車の駅から参道を歩いて行くと、山門の遙か手前から行列が出来ていて動けなくなり、山門の手前が大きくカーブしているので、先の状態も見えないまま寒さと、眠さこらえて並んでた記憶があります。

結構、体力的につらかったのですが、何年か続きました。

車で行くようになると、元旦は酒を飲みたいのと、元旦の行列を避けたいこともあり、2日か3日に行くようになりました。

家族の中に運転手が増えてきて、自分が酒を飲んでも、お詣りに行けるようになりましたが、行列を考えると元旦は避けたいと、2日、3日に行くことには変わりありません。

まあ2日に行っても、3日に行っても行列はそれなりにあり、駐車場のある51号から歩いていくと、山門から300mくらいのところでピタと動かなくなります。

徐々に進み、山門の前まで来ると、駅前から参道を下ってくる電車組の列とぶつかり合いになり、規制を受けて、電車組、51号組が順番に入っていくことになります。

出世稲荷(吒枳尼天)

今年は、案外とすんなりと山門まで歩けて拍子抜けでした。山門まで来ると規制を受けますが、娘は列から外れて、厄払いの手続きをして再度合流します。

本堂を登る階段でまた行列に。いつも、中央突破でお詣りするので、真ん中の位置を確保しつつ、徐々に登って行きます。

左右の列が比較的流れているのですが、多くの人は、お賽銭箱の前で、中央部に無理くり合流してきます。そのために、中央部の流れはなおさら悪くなり、より渋滞してくるということでしょう。

自動車道路の合流点の渋滞時に、追い越し車線を進んで、走行車線に直前に割り込む車が多くて、走行車線の渋滞が一一層ひどくなるのに似ています。

まあ、正月くらいは寛いだ気分をと、諦めて待ちます。

お詣りを終え、何時もの通りのお札を購入、出世稲荷(吒枳尼天)への階段の行列に並び、門前で「キツネ」と「油揚げ」を購入してお詣りを済ませます。

千葉都市モノレール

「上に行くと売っていませんよ」と、境内の社務所では売ってない、と言うことは、神社と直接関係の無い行事なのだろうと。

それにしては、神前に並べられた「キツネ」と「油揚げ」を手際よく整理している神社の方を観ていると、神社と業者がうまくコラボしているみたい。

最近は御朱印をもらうようになりました。成田山のなかでは4カ所か5カ所で、御朱印をいただけるようです。

お詣りを済ませて、屋台の暦屋さんで「暦」を購入、これも恒例になっています。

3日の夜は一緒に夕食を摂り、娘と孫がお泊まり。4日の朝、娘は仕事始めにでかけ、ヒロ君はゆっくりおっきして、ジジババの臨時保育園開園。

ヒロ君とジジババ念願のモノレール乗って千葉市動物公園が実現します。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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