かやぶきの里 雪灯廊

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2014.01.25

京都府南丹市美山町北「かやぶきの里」の第10回雪灯廊。

1月25日(土)から2月1日(土)まで実施されます。

初日と最終日には花火が打ち上げがあるとのことで、どちかに行きたいと。

慣れない場所で雪深いところでは、ちょっと車で行く自信がない。

京都駅から美山までのバスツアーがあることが判り、25日に申し込ました。

前夜に娘と孫のことがあり、千葉に帰るかと思いましたが、無事出産。

予定通りに美山に行くことにしました。

今年は雪が大分少なく、かやぶき屋根には雪がほとんどありません。

それでも雪に囲まれた29棟のかやぶきの家は風情がありました。

資料館が面白かったです。

「かやぶき」は当然、茅だと思っていました。

美山ではススキが多く用いられているのだそうです。

他には稲藁、葭(よし、あし)、麻殻、笹等の使用例が示されています。

「かやぶき」はこれらの屋根を総称したものということでした。

4時間近く、村の中を歩き回り、写真を堪能しました。

と言っても、花火の写真は全滅でした。

花火の灯りに浮かび上がる雪のかやぶき屋根・・・

てな、写真は自分の腕では望むべくもないので端からあきらめていますが・・・

機会があれば雪深き時に再訪してみたいと思います。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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