国芳・国貞、燦々

今年の初めでしたか、奥さんから、お酒好きの友達ご夫妻が福井の酒に興味があり、一本3,000円目安で、6本送って欲しいとの依頼ありました。

取りあえず、ウタさんに出向いて相談。最終的に下記のお酒を送り、喜んでいただいたようです。

四街道駅南口の空 6月2日 相変わらず朝晩寒い。見慣れない雲の感じ・・・

①黒龍「純吟」   純米吟醸、酒米五百万石 黒龍酒造
永平寺町http://www.kokuryu.co.jp/

②梵「ときしらず」 純米吟醸、酒米五百万石 加藤吉平商店
鯖江市http://www.born.co.jp/

半蔵門線錦糸町駅 6月4日

③一本義「辛爽系」純米吟醸、酒米越の雫  一本義久保店
勝山市http://www.ippongi.co.jp/

④花垣「米しずく」 純米(精米度60%)酒米五百万石 南部酒造場
大野市http://www.hanagaki.co.jp/

半蔵門線錦糸町駅 6月4日

⑤白岳仙「奥越五百万石」 純米吟醸 安本酒造
福井市 http://www.yasumoto-shuzo.jp/

⑥早瀬浦 本醸造 本醸造  三宅彦右衛門酒造
美浜町公式サイト無しhttp://www.syuho.com/6.html

俺たちの国芳わたしの国貞展 6月4日

ウタさんにご相談して、送り先住所を伝えるのに、メールのやりとりのコピーを持って行ったのですが、ウタさんが文面の「宇田川町」に反応します。

なぜに宇田川町がメールの文面に?思い出せないのですが、ボブ・ディランの公演の話でBUNKAMURAの住所でも記載されていたのかと思います。

和食燦々

ウタさん、「実は福井の人がやっている宇田川のお店に福井の地酒を納めているんです」と。お店の名刺をコピーしていただきました。

宇田川町と言えば、くま夫婦は結婚した当時、渋谷区の住人となり、婚姻届を渋谷区役所に出しにいきました。

本籍地をどこにしますか?の問いにえっ?と絶句。うかつにも、本籍地は自分の意志で選べることを知りませんでした。

窓口の人が、千代田区千代田1番(皇居)という人もいますし、宇田川町1番という人も居ますよと。ちなみに、宇田川は渋谷区役所の住所(当時)であると。

父の本籍地の静岡県榛原よりはいいかと、即、渋谷区役所に本籍地を決めたんだと、ついウタさんに昔話を押しつけてしまいました。

と、いうことで、気になっていた、和食燦々。4月25日のオーチャードホールでのボブ・ディランの公演後に出向いたのですが、なんと貸し切りで、シャットアウト。

それならと、終了間際の「国芳・国貞」をBUNKAMURA Museumで鑑賞後、再度お店に向かいました。

「若冲」が終了間際に5時間待ち、と言うニュースがあったので、混み具合を確認しようと、チケット売場の列を確認してから、予約電話を入れます。

和食・燦々

数十人の行列で、なんなく中に入れますが、中はかなり混雑。列を造らずに2列目で見ろとか館内の案内がうるさい。気が散る、静かにして欲しい。

それにしても、音声ガイド聴きながら絵の前を独占するのは遠慮すべきだろう、と何時も思います。

渋谷駅前

燦々は小さくて可愛い、居心地の良いお店でした。敦賀出身の3人+一人でスタートしたけど、一人辞めちゃったので、敦賀人は2人だけになってしまったのだと。

お料理はどれも美味しくて感激・・・と言いつつ、卑しいくまには、ちょっと量がお上品過ぎる感じも・・・ウタさん一押しの白岳仙純米吟醸が美味しかったです。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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