24日(水)、午前中は報告書の確認とサイン、議事録の取交わしなどで終了。
8月の時と同様、Nさんにサンタローザまで送っていただきます。
途中ワガママを言ってコッポラワイナリーに寄っていただき、ワインを3本購入。
スーツケースに入れておいて、サンフランシスコ空港のチェックインで「Fragile」のシールを張ってもらい、無事日本に持ち帰りました。
これも前回と同様、ウィンザーゴルフコースでお食事をして、空港まで送っていただき、Nさんとお別れを。
バスでサンフランシスコ空港まで行き、送迎用のシャトルバスに乗り換え、来た時に泊まったホテルと同じ、Holiday Inn Sanfrancisco Internatinal Airportに5時頃到着。
夜の7時にレストランに集合と言うことで、少し部屋で横になろうと思いましたが、隣の部屋が大音量でテレビを見ていて、時々歓声が上がり、うるさいことこの上ない。
気が付くと、隣の部屋だけでなく、あちこちから大音声と拍手の音がします。
ワールドシリーズの第1戦がサンフランシスコのジャイアンツの本拠地AT&Tパークで開催され、ジャイアンツが快勝した日でした。
7時にレストランに行くと、満席で20分待ちとのことです。
併設されているバーのカウンターもびっしりと人がぶら下がっています。
皆、壁のテレビでワールドシリーズの観戦中で、なかなか食事も進まないようです。
バーでビールをもらって席が空くのを待ち,8時過ぎにようやく座ることができました。
翌25日はアルカトラズクルーズを目指して、フィッシャーマンズワーフに向います。
20日にユカヤに向う途中でNさんとお客さんの三人で歩いている時に、アルカトラズクルーズのピアを確認したことは書きました。
その時、「結構サンフランシスコに来たけど、アルカトラズは行ったことがない」と言う話をお二人にしていました。
仕事を終えて、あるいは向う途中でのサンフランシスコ滞在は人の多いウィークエンドになることが多く、当日行っても、アルカトラズクルーズは満席で、まず参加できるチャンスはありませんでした。
20日(日)にみたときも火曜日のチケットまでSold Outと標示がでていました。
そんな「くま」の話を覚えていたNさん、ユカヤの初日のディナーに向う時に、「アルカトラズクルーズのホームページみたら、皆さんが帰られる辺りはまだ空きがあるみたいでしたよ。
ホームページで予約ができるみたいのので、御参考用にWeb Siteアドレスをメールで送っておきました。」と。
お心遣いはうれしかったのですが、これから仕事が始まるところでとても帰りのお楽しみのことを考える余裕はありませんでした。
仕事が進んで、先が見えて、心に余裕ができたら申し込もう、その時にもう満席になっていればしょうがないと。
火曜日の夜にチェックすると、我々がサンフランシスコを立つ日、25日の昼ごろのクルーズに空きがあります。12時10分の船を予約します。
サンフランシスコ発のJL001便は19時なので、2時間くらい島で遊んで丁度いいくらいかと思いました。
一人28ドル、シニアが26.5ドル・・・何となくせこいシニア割引、もっと年寄りを喜ばせる割引きしろよと言いたくなりますが、まあ全部で6人のうち自分を含めて2人がシニアで合計165ドルをカード決済します。
登録したメールアドレスに飛行機に乗る様なeチケットが送られてきました。Nさんにお願いしてアメリカの会社でプリントアウトしてもらいます。
万が一のことを考えて携帯にも転送しておきました。
スマートフォーンだとメールの文面が見やすいのですが、自分のArrows F05は電源を切っていて、会社支給のFORMAに送っており、eチケットの内容を見ようとすると結構大変。プリントは失くせないなと大事にしまっておきます。
Arrows のデータ通信は上限定額契約ですが、海外では適用されないため、米国でデータ通信すると、かなり高額になる可能性があるとのこと、怖くて電源を切っています。
朝8時半に集合、チェックアウトして、荷物をホテルに預けます。
ホテルからシャトルバスで空港に行き、Bartで、パウエルストリートまで行き、地上にでて、お客さんをユニオンスクエア、ナイキタウンと案内しながら歩きます。
ケーブルカー体験もするかと、チャイナタウンの途中から左側に坂を登ってケーブルカーの駅にでようと計画します。
坂を登っている途中で、フィッシャーマンズワーフがなんとなく近くに見えて来て、どうせならあそこまであるこう、ということになりました。
チャイナタウンと言えば、一番最初に海外で「中華料理」を食べたのは、テネシーから始まったどちらかと言うと東側に位置するアメリカを北上した北米調査団の時でした。
団の平均年齢が比較的高かったせいもあって、国際会議の開催されたノックスビルを離れるころには、皆、アメリカの食事にストレスを感じ始めて、団の幹事役が気を使って、中華料理屋で食事会を開いてくれました。
それは正直言って、日本人の親しんでいる中華料理とは以て非なるもので、日本風中華料理に親しんだ人間には、東海岸流中華料理は付いて行けない味だったという思いでした。
それに比較して、サンフランシスコの中華料理は日本人にはまだまだ異質な感じですが、東海岸より、日本人の味覚に合っていると感じました。
それは東西の違いというより、田舎か都会か、という違いだったのかもしれません。
ただし、サンフランシスコの中華街も慣れ親しんだ中華料理とは異なる味の様な気がしました。限られた店しか行っていなくて、言うのは口はばったいのですが・・・
それぞれの土地に中国風料理があって、自分の知っている「中華料理」は中国料理風日本料理ということなのかと思います。
まあ、ユカヤにも「日本料理」店が何軒かあって、仲間内では評価されていましたが・・・
上のセントピーター&ポール教会はワシントンスクエアに面しているのですがその外れに大行列のお店MAMA’sが・・・
帰ってから調べたら、下の朝食が大人気の店ということでした。
チョコレートフレンチトーストと言うらしい。
美味しそうです。朝から食うかって感じだけど、まあアメリカの朝食のすごさには脱帽です。
張るか遠くに著名なロンバードストリートの坂道が見えます。
「ダーティ・ハリー」に出てきたと覚えていたのですが。知っている人がいなくて、不安になって、ネットで探しても記述が見当たりませんでした。もう一回見てみよう。
娘達が来た時に真っ先に車で案内した道でした。
アルカトラズ・クルーズの受付に11時半ごろ到着して、プリントを見せて、チケットをゲット、乗船の行列に並びます。
久しぶりにコメントさせていただきます
サンフランシスコに関する詳細にわたる記事
楽しく読ませていただいております
私達はシスコ市内で心に残っているのは
自転車でゴールデンゲートブリッジを渡り
サウサリートとかいう風光明媚な地域に至ったことですね・・・
チャイナタウンで食事をしましたが、
その量の多さに驚かされました
アルカトラズ島は フェリーですぐ近くを通過しただけでした
次回の(?)アルカトラズ・クルーズの記事を楽しみにしております
コメントありがとうございます。
自転車でゴールデンゲートを渡られたのですか!
色々経験されていてうらやましい限りです。
サウサリートも好きなところですが、さらに先に行くとティブロンというサウサリートを小ぶりにしたような可愛い町があって、感激した覚えがあります。
大分昔に一度行っただけなので記憶が薄いのですが、アメリカ人に車で連れて行ってもらいましたが、フェリーでも行けるようなので、いつかまた訪れてみようと思っています。