大分記事が溜まってしまいました。もう11月も終わろうとしているのに10月3日の話です・・・
天気が悪くなりそうですが先週の野坂で少し自信を取り戻してともかく行ける時には行こうと・・・でも雨確実なのでカメラは一眼レフ温存でコンデジで向かいます。
最近エルザさん登る時間が早くなったようです。
<写真削除しました>
以前は自分が降りてくる時に水場あたりでお会いしていましたが、先週は三の岳の辺りだったし、今日はもう自分の前に歩き出しています。
先週お会いした時には結構派手な格好して登ってて、夜、五縁でもお見かけしました。今日は雨対策か地味目です。こんな時写真撮ると怒られそう・・・
絶え絶えのツリフネソウがトリカブトに占領された感がある野坂で頑張っています。
今日はどう考えても雨だと言わんばかりの雲がのさばって、去りそうもありません。どころかどんどん暗い感じになってきます。
水場の手前の木の根元が大きく抉れています。イノシシが根を目的に掘ったのでしょうか。ちょっと怖くなります。
歩く道も大分暗いですが、紅葉に移行する前の緑が薄明かりの中で輝いている感じがして、まあこれもいいなと思います。
足元の葉に斑が入ったものが多いなと思っていましたが、良く見ると大量のガが葉っぱにへばりついているのでした。
写真に撮ると葉っぱの模様ではないことは歴然ですが、目の端で捉えながら歩いている時には思いもよりませんでした。
冒頭の白いトリカブト・・・突然変種なのでしょうか・あるいはこういう種類があるのでしょうか?
近くには通常のトリカブトがありますが、花が終わりかけているということなのでしょうか、豆が出来かけています。
トリカブト以外の花を探しましたが、下記の名前知らずとアキチョウジをみることができました。
頂上に着いてもガスに覆われて何も見えません。雨は降っていませんが、かなり気温が低くなりました。
いつもなら頂上のベンチでオニギリ一個を食べて帰るのですが、避難小屋に逃げ込みます。
山楽会のノートがなくなり、今あるノートは会報として記録にならないので宮本さんの記録は消えてしまいました。
なんか残念な感じがします。
避難小屋での中で、寒くて縮込みながらオニギリを食べているとガタガタと戸が開いて、ヌッと顔だけでてきます。「こんにちわ、Kです。」野坂で時々会うT女史のお知り合いで、昨年の「月見の会」で手打ちそばを食べさせていただいた方でした。
「先降りるよ~」と顔が引っ込みガタガタと戸が閉まります。
これ以上頂上にいてもしょうがないので、オニギリを終えて自分も降りることに・・・
登りは緑が目に入っていましたが良く見るとところどころに秋が顔をだしています。
これで2週連続で野坂に登り、大分自信が付いてきましたので、どんどん登ろうと思います。