ビデオは記事に記載しているアメリカのバーガーチェーンCarl’s Jr.のコマーシャルです。大きさに着目です。このバーガーを休日のブランチに時々食べていた時期がありました。
アメリカの田舎でダイエットするのは至難の業です・・・
昨年8月の検査で肝機能が悪化し、コレステロールが高くなったため、先生が怒りまくり、酒、卵、マヨネーズの禁止(抑制?)、ノンオイルドレッシングの使用、野菜の量を増やすことを指示されました。
今までの経験で体重を落とす事が全ての数値の改善につながると考えていたので、減量しなくてはという意識がありました。 自分の太る原因を考えてみると・・・
①毎日だらだら酒を飲んでしまって、食事と飲酒のメリハリがなく終わりがわからなくなる。特に昨年の夏は、この暑さだからしょうがないよなと、自分に超甘く接していたことがあります。
②自分の場合は酒を飲むと、肴が必要になり、食べる量が増える。
③毎日飲むためにツマミを用意して、ついつい間食をしてしまう。
④外で飲んだ時に、つい締めのラーメンをしてしまう。
結局・・・いずれにしろ酒が大きく影響していることが歴然としている・・・ ということで酒は普段は飲まない様にして、週末だけは解放して飲むという生活を続けています。
精神衛生上、全く飲まないのはイライラが募る結果になり良くない・・・と自分で勝手に決めました。
5kg減ったところで停滞していましたが12月の再検査ではデータが全て改善されていることが判りました。
それでちょっと安心したのと、正月は別だという意識があって少し停滞からバックしそうになってて危ない状態ですが、再度締めて、ダイエットを継続して行こうと思っています。
制限しろと言われた卵は1カ月に6個程度と、あまり買わなくなりました。飲む時に、卵焼き、出汁巻き卵は結構頼みますが。
マヨネーズは、余り食べなくなったので、冷蔵庫に小さいのが入っていますが、ほとんど使うことはありません。
ただし、「なかにし」にご飯を食べに行くと、山ほど添えられるキャベツに、備え付けの大きなマヨネーズ容器でつい目一杯かけてしまいます。
実言うとキャベツはもっと増やしてもらってもいいのですが、マヨネーズの量も増えてしまいそう。
アメリカに行っていた時に定宿のモーテルの隣にマクドナルドがあり、道路の向い側にCarl’s Jr.がありました。
Carl’s Jrはどちらかというとマックに比べると本格的なハンバーガーでハンバーグのボリュームが 大きくて、レストランで皿に乗せて出されるハンバーガーに近い感じでした。
上の偽レストランのCMは偽レストランを造って、お客をひっかけて、後で真相を明かすコマーシャルでシリーズものになっています。引っかかるのも何となく判る気がします。
下図はアメリカ生活e ニュースに載っていた2005年におけるアメリカのハンバーガーチェーンのシェアの図です。(マックが50.2%、Carl’s Jrは2.6%) ちょっと古いので、最新データを調べましたが判りませんでした。
モーテルではパンとコーヒーだけの朝飯はでました。自分で食パンやベーグル焼いて、マーガリンやジャム付けて食べていました。
毎日食べたいと思う様な代物ではありませんでしたので、休みの日はゆっくり起きてブランチ代わりに外にでましたが、マクドナルドは食べる気がしなくて、道路を渡ってCarl’s Jr.に・・・
店の前の新聞販売機で新聞買って・・・覚えてないけど25セント硬貨を握り締めてた記憶があるので、25セントか50セントだったのだと思います・・・コーヒーのセットメニュー頼んで、新聞読みながら食べてました。
セットで2ドルしなかった様なきがするけど・・・
そのうち、どうもその日一日胸やけがして夜まで続くことに思い至ります。あのブランチが重すぎる?それとも、ケチャップとマヨネーズの味が残るせいではないか?
しばらく脚が遠のいていたのですが、ある朝、そうだ、NOケチャップ、NOマヨで頼んでみようと・・・そんな奴がいるかと言う顔をされながら、注文。
味がちょっと足りない気はしましたが、これなら胸やけはしなさそう・・でも、夕食に相当するようなカロリーのブランチでした。
平日のランチのでかいサンドイッチと併せて、アメリカに行くたびに太っていくのは極めて当然な結果でした。
Carl’s Jr.はHaedeesに吸収されたようですがHardeesグループは今、日本進出を考えているようです・・・