未だに昨年の整理が続きます。
2016年12月12日、翌日の敦賀医療センターでの最後の診察のため敦賀へ。
糖尿病の通院を続けていましたが、最後に診ていただいて、千葉の病院への紹介状を書いていただきます。
健康に自信があったときには、健康診断の前日遅くまで酒を飲んでたりしてましたが、最近は、前日の飲酒と9時以降の食事は控えていますって、当たり前か・・・
敦賀着が遅くなりそうで、駅弁で我慢。最近、縁が無かった「深川めし」とお茶を楽しみます。
昔、東海地区に出張を繰り返していた時に、上野駅で「深川めし」を知り、特急日立が動き出すと同時に食べて、一眠りというのが、ささやかな楽しみになりました。って、なんといじましい…
敦賀に行くようになって、東京駅で、新幹線に乗る前に駅弁を買おうとしたら、「深川めし」の販売がなく、あれは上野駅だけの販売かと思いこんでいました。
東京駅でも、新幹線改札構外のお弁当屋にはおいてあることを、大分経ってから知りました。
そうか、当時、新幹線構内では、Suicaを使用出来なかったし、新幹線改札内はJR東海系で経営が違うのか、とうかつにも思い至ります。
「深川めし」、人気が高いようで、JR東海系でも、販売を始め、大分前から新幹線構内でも売っていたようです。
何時だったか、久しぶりに新幹線に乗る前に駅弁でも買うかと、覗いたら、おっ、あるのかと、気がついた次第。
決して偏食家ではないのですが、幾つか試してみたことはみましたが、後を引くお弁当がなく、結局、ビール、焼酎水割りかハイボールを買って、「カツサンド」や、乾き物などで済ませて、敦賀に着くと飲みに行くという感じでしたか。
時間があるときには、東京駅で途中下車して、大丸地下でお惣菜とウィスキーに氷を買ったりしたときもありました。
バーで出てくるあの丸い氷を売っていたりして。
丸い氷は持ちがよく、小田原くらいまで形を保っていて、大丸地下は出張者の心を理解しているなと。改装後には確認していないので今もあるのかどうかは判りません。
グランスタが整備されてくると外にでることは少なくなり、お惣菜を買って「はせがわ酒店」の飲みきりサイズの各種銘柄の1合瓶2本、が定番に。
お惣菜がはせがわ酒店の面白そうな珍味に代わったりもしましたが。
逆に敦賀から東京に向かうときの昼飯として、米原で出会った「湖北のおはなし」ににこだわるようになり、最近、東京方面駅弁は「湖北のおはなし」になっています。
米原で「湖北のおはなし」がなくて、他の駅弁を買ったこともあるけど、やはり、しっくりこない。
最初の頃、弁当の中にある、サイコロ飴が理解できなかったけど、最後には美味しくいただくようになっていました。
敦賀駅に着くと、一緒の仕事をしていた人間にバッタリ。最近の仕事の進捗状況を聞かせてもらいました。
翌日、敦賀医療センター、歯医者、中央町の薬局、紹介状を受け取りに再度医療センターへと、朝一のバス以外は歩き廻り、敦賀で車がない生活はいかに不便なものか思い至りました。