えらく暑い日になりそうで、涼しいうちに久し振りの野坂に・・
と、思いましたがあまり天気が良さそうではありません。
そう言えば昨年は今頃雨の中ニッコウキスゲの写真を撮りにいったなと・・・6月末でまだ3分か4分咲きだったので今年もまだ早いだろうなと思いながら夜叉が池に目的地を変更。
先週だったら第3日曜日で「土の駅」のバイキングデーで1500円で山菜のオカズとお蕎麦が食べ放題になったのになあと・・・
それでも下りて来たら、まず「土の駅」で蕎麦を食べて・・・
腹膨れたら、「はなはす温泉」だなと計画変更です。
たどり着いた登山口の駐車場は結構車がいます。
ボランティアの監視人が自分の車の関東のNO.を見て、「ずいぶん遠くから来たねえ」と、山に行くといつも言われるせりふです・・・
敦賀に長期出張中であることを説明。
「前に登ったたことありますか?」「はい。」「注意事項は判っていると思うから、省略します。」
といいつつ、念押しみたいに、結局全部注意事項を言われてしまいました。
水に触れないなど夜叉が池独自の注意事項は良いのですが、トイレはこの駐車場から先はありませんからね!!と。
山では一般的であるけれど、「おしっこ」が近くなってきた「あらかん」にはキツイ一言が最後に・・・
池の周囲の立て看板には水域を避けてトイレをしろと書いてはありますが・・・
前に、野坂の頂上で「百名山」の達成について話していたベテラン達が「この間、北海道の旭岳で女の子がしゃがんでいたところを森林警備隊(?)に取り囲まれてきつく怒られた」という話をされいるのを聴きました。。
「おしっこ」も持ち帰る時代になっているとのことでした。
ゴルフ場では平気で「おしっこ」している「あらかん」としては深刻な問題です・・・といいつつ、今回途中の藪の中で、1回リリースしてしまいました・・・
やはり往復で一回もというのは自分にはきびしくて、山頂にトイレがあるところがありがたい。
そういえば話が飛びますが、アメリカでゴルフをした時のことです。
アメリカではコースに沿って民家が建っていて、庭がゴルフ場に面しているところが結構あります。
会社の仲間でそういうゴルフ場でプレーしたときに、仲間が、庭に住人がいる目の前で、平気ておしっこして、怒鳴られた記憶があります。
「立ちション」ついでに・・・
会社に入りたてのころ、新橋でべろんべろんに酔っ払って、閉まっているお店のシャッターに二人で音を立てて「おしっこ」を掛けてました。
不意にシャッターが開き、怒りまくったお店の人が猛烈な勢いで飛び出してきて、慌てて「おちんちん」をしまいながら逃げ回ったことを思い出します。
と、恥ずかしい思い出ばかりが蘇ってきて、いたたまれない思いです。
最近、JALのパイロットが外国で立ちションで捕まり、便が欠航になったことがニュースになりました。
解説の人が言っていましたが外国の人は日本人に比較して「おしっこ」が遠いので、立ちションはありえないことなんだということを言っていました。
そういえば会社の人で「おしっこ」は一日に一回行くかなっ?会社では行かないことも・・なんて人が居ました。
あの人は3歳くらい上の方だと思いますが、還暦を越えていまだ変わらないのかしら・・・
「山登り」と「おしっこ」は自分にとって深刻なテーマ。自分が環境を破壊する人間になるのなら山には行くべきではないのかもしれません。
すぐにはできないと思いますが、「おしっこ」を持ち帰る方法を検討しようと。
ついでに飲酒に拘わる恥ずかしい思い出をさらに告ると・・
最近、狸の置物を店から盗んで、コレクションをしていた奴が捕まったというニュースがありました。淋しかったので慰みにということでした。許せない奴・・・
というところですが、学生時代に酔っ払ってお店の狸を持ち帰ろうとしたのは自分です・・
途中でお巡りさんとすれ違った時に、仲間が自分を取り囲み隠してくれましたが、さすがに皆やばいと思ったのか、自分から狸を取り上げて返しに行ってくれました・・
それでも部屋の中には工事用のカラーコーンだとか喫茶店のショーウインドーに入っていたフィレンツェ製のコーヒーミルだとか戦利品が幾つか転がっていました。
コーヒーミルはマージャンで負けたときに借金の形だと、持っていかれてしまいました・・
街頭占いで地べたに座っている占い師に見てもらうため、お尻を突き出すようにかがみこんで、手をさし出していた女性の後ろをふらふら通り過ぎながら、酔いに任せてついお尻を触ってしまったのも自分です・・
大学1年の時、地方都市ゆえ、下宿なりアパート暮らしをする人間が多かったため、皆で知り合うために、最初のクラスコンパを提唱して、幹事をやりました。
結構人が集まり、20人くらいいたでしょうか?
「ライオン」で一次会をやり、金もないので酒屋で酒を買って街の中央の公園に行って芝生で輪になって2次会を始めました。
なんと買ってきた紙コップの替わりにライオンのジョッキで飲んでいる奴が何人かいるのです・・・
次の日「ライオン」に会計をしに行くのは幹事の自分なので青ざめました。
「ライオン」には何も言われなかったように記憶しています。気がつかなかったのか、学生に優しい街で傲慢な学生共を大目に見てくれていたのかどちらかはわかりません。
入試の時でした。初日に大雪が降り、旅館から会場に雪道を苦労しながら歩いていると、「これから試験ですか?頑張ってくださいね。」と年配の女性に声をかけられました。
学生のことを気にかけてくれる街なんだと暖かい気持ちになったことを覚えています。
同じようなライオンの方も優しく見ていてくれたんだと勝手に解釈しておくことにしました。
学生時代と会社に入りたての頃は、酔いに任せ、無茶なことをしていましたが、若いから許されるという傲慢さがあったと思います。
また仲間がいることで、なおさら面白がってやっていたということもあると思います。
今、それほど酔うこともなくなり、どうにでもなれという蛮勇もなくなり、大人しくなりましたが、本当に若い時はひどいことをしていたと思います。
お店の方々や身近に居た人に本当に申し訳ないことをしました。
ブログを始めてみて、PCに向かって独白していると、つい饒舌になり、人に言えない、隠していたこともさらけ出してしまう可能性があるなと思っていました。
自分を信用していただいていた人たちを裏切るようなことを告ってしまった気がします。・・と言って、過去にしてしまったことはしてしまったので、開き直るしかないのですが・・・
今回は山の話のつもりでしたが 「おしっこ」から始まり、「酔っ払いの悪さ」までおおきな脱線をしてしまい山の話から遠い話題になりました。
夜叉が池から下山後、喜び勇んで向かった「土の駅」は研修旅行のため、お休みでした・・・