5年目のブログ 残り火

2月でこのブログは満4年を迎えます。

2GB限度のサーバの使用量が1.9GBを超えたところなので、余命はあと、0.1GBです。

<Robert Johnson “Love In Vain”>※1

0.1GBは、今の調子で写真をアップして行くと、ほぼ写真500枚に相当します。

1回の記事に写真15枚使用とすると、まだ33本の記事を書くことができることになります。

平均して、月8本〜10本程度の記事を書いていますから、あと3ヶ月から4ヶ月はもつ計算になり、この2月で成仏しようと思っていたのですが、5〜6月頃まで寿命が延びそうです。

ブログを始めた時には、写真をそのままアップしていたため、記事が重く、全然動かないブログでした。その後、写真を1枚ずつ、「ペイント」で開き、平均200KB程度にサイズダウンして、アップするようになり、記事が軽くなりました。

しっかし、アホなほど大変な作業で、なぜこんなことをしているのかと・・・

写真の整理が大変で新しい写真を撮りに行くの止めよう、などと訳のわからない時もあったりして・・

一年ほど前ですか、仕事で使用していた、写真整理ソフト「VIX」を思い出しました。

<Emmylou Harris & Woody Guthrie sings “Hobo’s Lullaby”> ※2

無料でダウンロードしたソフトなのですが、リネームを一括してできるので便利していました。

久しぶりにソフトを開いてみると、なんと一括リサイズもできるではないですか・・・

5MB〜8MBで撮った写真を一括して、180〜220kB程度までサイズダウンが可能です。

オリジナルの写真は当然保存してあり、リサイズしたものも捨てられずに、双方とも保存していて保存容量はどんどん増えて行くことになります。

サイズダウンしたものは記事を書き終わったら破棄してもいいのですが、2TBのハードディスクにバックアップしおり、保存容量におおきな負担にならないので、まあいいかと、そのまま保存してあります。

もう少し前に、VIXを思い出していたら、ブログの作業は楽だったな、と思います。

閑話休題・・・・

<Preservation Jazz Hall Band ” St. James Infirnary>

ところで、自分の好きな曲、St. James Infirmaryに関して、2件のお話・・・

You TubeでSt James Infirmaryを唄っているLeah Orlikowskyを見つけ、苦労して1枚目のCDを入手した話を以前、記事にしました。(「1枚のCD「Shaking Hands with Love & Death」」)

彼女の2枚目のCDがでているのを知り、1枚目の時と同様CDBOYで購入しました。

下の動画はセカンドアルバムのタイトル曲になります。

<Leah Orlikowsky “Decide and Conquer”>

もう一つが自分のSt James Infirmaryの入り口であるBrothers Four・・・St James Infirmaryの納められているアルバムは彼らの2枚目のアルバムらしい。

デビューアルバムと2枚目のアルバムを合体したCDが一万円するという話を、以前、書きました。

Amazonを最近確認したら、新品で8000円、中古で4000円と、それでも値が下がっています。

これは買うしかないと思って、中古を買い物かごに入れ、どうせなら他のCDも買おうかと、見ていると2月に発売されるCD、 ”Greenfields & Other Folk Music Greats” 1890円というのがありました。

<やはり2枚目のアルバムから”Tiger”>

ジャケットを拡大してみると、なんと、最初の5枚のアルバムを収録した2枚組アルバムだと。
曲名のクレジットはないのですが、最近覚えた業・・・

AmzonのCD紹介ページで「MP3でダウンロード」をクリックすると、ダウンロード画面が開きます。ここに、全曲がリストアップされ、試聴までできます・・

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全60曲の紹介の中で・・あります、ありました。”St James Infirmary” ・・・

涙、涙、涙です・・・買い物かごの中見を入れ替えたのは言うまでもありません。

もし入手したら、自分で動画造ってアップしてしまおうか・・・

ということで作成した動画が下記です。(作成したけど、できが悪く削除してしまいました。Leah Orlikowskyのバージョンを再掲します。)

後、3か月〜4カ月の間の命ですが、なんとか頑張ります。

※1 “Love in Vain” Robert Johnson (むなしい恋)歌詞 愛の歌詞

I followed her to the station with a suitcase in my hand
And I followed her to the station with a suitcase in my hand
Well it’s hard to tell it’s hard to tell, when all your love’s in vain
All my love’s in vainWhen the train rolled up to the station, I looked her in the eye
When the train rolled up to the station, and I looked her in the eye
Well I was lonesome I felt so lonesome, and I could not help but cry
All my love’s in vainWhen the train it left the station, ‘t was two lights on behind
When the train it left the station, ‘t was two lights on behind
Well the blue light was my blues and the red light was my mind
All my love’s in vainOoh…
All my love’s in vain

「むなしい恋・・無責任勝手解釈版和訳」  by  くまじい

俺と彼女(あいつ)の幸せの時は過ぎ去り、
彼女は、俺の前から姿を消そうとしている

今だって、おれはお前を愛してる・・・とは口にだせずに、
彼女の力になれない無力さに打ちのめされて、
彼女の顔を見つめているだけ・・

彼女の乗る列車が駅に到着、
持っていた彼女のスーツケースを涙をこらえて、渡したんだ・・・

暗闇のなかに消えていく列車・・
列車の後部に2色の灯りが・・・

そう、青は俺の悲しみ、赤は消すことのできない彼女への想い・・・
俺の愛はもう戻らない・・・

※2 【Hobo(ホーボー)】

Wikipediaアメリカの19世紀の終わりから20世紀初頭の世界的な不景気の時代に出現した渡り鳥労働者のこと。

働き場所を求めてら土地から土地へ無賃乗車を決め込みながら鉄道で渡り歩いた。アメリカの自由なフロンティア・スピリットを体現するとし、文学や音楽の世界で多くの人が彼らに憧れと共感を示し、作品として取り上げた。