Black Diamonds Strings~Guy Clark w. Emmylou Harris

NME JPの記事をまるきりお借りしました。NME JP

カントリー・ミュージックのガイ・クラークが亡くなった。享年74歳だった。

テキサス出身ののガイ・クラークは、彼が70年代から住んでいたナッシュビルの音楽シーンではレジェンドと言える存在だった。

ガイ・クラークは、数十年間、ナッシュビルの多くの歌手の良き指導者として信頼され、彼の楽曲はジョニー・キャッシュやエミルー・ハリスらによってカヴァーされている。

ガイ・クラークは現地時間の5月17日火曜日にナッシュビルで亡くなっている。

彼の逝去は彼の公式フェイスブックで発表されている。地元紙『ザ・テネシアン』は「長い闘病生活」を死因として挙げており、クラークは「長期間に及んだガンとの闘いも含め、ずっと前から健康が衰えていた」と続けている。

彼のフェイスブックには「40年以上にわたりガイ・クラークの自宅はソングライターやフォーク・シンガー、アーティスト、はみ出し者などが集まる場所になっていました。

活躍する偉大なソングライターの足元に座った多くの人たちはガイ・クラークの本質を自分のものにしようとしていたのです」と綴られている。

「ガイ・クラークは、彼の長くて非凡な生涯をかけて、独創的で革新的なアーティストであり、そして吟遊詩人である道を切り開きました」

クラークの最後のアルバム『マイ・フェイヴァリット・ピクチャー・オブ・ユー』は、2013年にリリースされている。このアルバムは、今は亡き彼の妻でありミュージシャン仲間だったスザンナの写真から触発された物となっている。スザンナは2012年にガンで亡くなっている。

※アイキャッチの写真はAmerican Songwriter 1941-2016からお借りしました。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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