ハワイ島 1113

今12月25日になったところ(公開は26日になりました)・・・テレビでは小田和正と仲間のコンサートが流れていて、外は大雪の様相。

敦賀でも珍しいホワイトクリスマスになりました。

マウナロア全景
マウナロア全景<マウナケアからのマウナロア>

その中で、いまだハワイの写真と思い出相手に格闘中です。ハワイから帰った後の記事も溜まる一方ですが、ともかく、ハワイ島の整理を進めます。

11月13日(現地時間12日)は昼過ぎからマウナケアに・・・待望の星空ツアー・・・でしたが・・・

星空ツアーは標高4,205mのマウナケア山中腹にあるオニヅカ・ビジター・センター(標高2,800m)の近辺で星空を観察するもので、自分の会社の女性、奥さんのお友達等、皆さん一押しの御推薦の感激スポット、パワースポットです。

正直言うといまだにパワー・スポットって何?っていう感じです。

自分が神社やお寺巡りをしていて、自分にぴったり、はまる感じがする時があります。思い込か気のせいという言い方もありますが・・・

小浜の若狭姫神社、木之本の伊香具神社がそんな感じがしました。パワースポットって、こういうのを言うのか?

でも、力をもらうと言う感じではなく、ゾクゾクっとするというだけですが。

自分が好きにな処という点では神宮寺、明通寺、平泉寺(白山神社)、吉崎御坊等、今年で言えば室生寺、唐招提寺等多くのお寺関係があります。

良く判らないけど、神社とお寺ではなにか自分の中での感じ方が違う気がします。

仏教を身近に親しみを感じ、神社を遠くに神秘性を感じるということなのかもしれません。う~ん、ちょっと違うか・・・

神社の方が得体の知れない感が強い?・・・それも違うか・・・

前書きが長くなりました。星空ツアーは昼からです。午前中はタクシーでドトールコーヒー園に行きます。

奥さん達の説明によると例の、エリカ様が結婚式を挙げたところなのでそうです。

コーヒー農園は急こう配の斜面に広がっており、入り口はその一番上部にあります。

タクシーから降りる際に、料金を払おうとすると帰りにピックアップするから、その時でいい。
この農園を下りて行くと、とコーヒーをサービスしてくれるところがあり、そこで会おうと。

一時間後にピックアップしてもらうことで別れます。一瞬待ち時間も含めて料金を請求されるのかしら、と思いましたが、往復の料金だけで済みました。

熱帯的な植物が並ぶ中にコーヒーの樹のエリアがあり、一部紅い実を付けています。その落実を狙うのでしょうか、あるいは害虫を餌とするのでしょうか、七面鳥がコーヒーの樹の下をうろついています。

観光客の歩く道筋は、ハワイの花の競演です。ここに載せている花はドトールコーヒー農園で撮影したものになります。

さらに下にさがって行くと柑橘類やナッツ類の樹が並ぶゾーンにでます。

先客の御夫婦がマカデミアナッツを収穫して、備え付けのナッツクラッカーで割って食べています。

恐る恐る我が家も一つ試してみます。後で知ったのですが、成っている柑橘類などは自由に採取して良いのだそうです。

柑橘類のゾーンを過ぎ、プルメリアの樹のが並ぶエリアを通ると、コーヒーサービスの東屋と海が見えてきます。

東屋の前には半円形のプールがあり、ゆったりと水が流れて、オーバーフローした水が瀧のように流れています。

遠景にコナのビーチが霞んでおり、椅子に座り眺めているとゆったりしていい気持ちです。

上の娘は、「私もここで結婚式挙げよう」って・・・

娘達の優しい性格はきっと父親に似たのだと思うのですが・・・母親の几帳面さは妹に行き、父親の大雑把でお調子者の面が上の娘に行った様です。

候補も居ないのにここで式挙げるって・・・

まあ違いがあると言っても、全員B型なので、大差はないのですが・・・
a02183h83g815B838B83R815B83q815B8980コーヒーを御馳走になり、お土産にコーヒーの粉とマグカップを購入。さっきのタクシーが迎えにきてくれました。

タクシーでホテルに戻り、昼食後にいよいよマウナケア・・・大分、前段階が長くなりますが続くです。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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