Sweet Home Chicago

実は、バディ・ガイとエリック・クラプトン、フィル・コリンズ等のパフォーマンスを載せていたのですが削除されてしまい、あまり他の演奏はピンとこなかったので、いっそ・・・とロバート・ジョンソンに行ってしまいました。

アルバム「コンプリート・レコーディング」のジャケット写真を使った作品もあるのですが、この昔のアメリカの街並み(シカゴかどうかは知りません・・・)の映画を使った作品が好きだったので張り付けました。

冒頭に記述した、張り付けようと思っていた作品とちょっとイメージが違うのですが、バディ・ガイとエリック・クラプトンのSweet Home Chicagoです。

Buddy Guy & Eric Clapton” Sweet Home chicago”

Robert Johnson “Sweet Home Chicago

Wikipedia のロバート・ジョンソンの記述をコピーさせていただきます。

『1911年、ロバート・ジョンソンはミシシッピ州ヘイズルハーストにて、母親の浮気相手ノア・ジョンソンとの間に生まれた。

10代の頃に本当の父親の存在を知った彼は、ジョンソン姓を名乗るようになる。

1929年、ロバートはまだ16歳だったヴァージニア・トラヴィスと結婚。彼女は二人の子を身篭るが、翌年、出産の際に子供とともに亡くなってしまう。』

今一、文章が難解なのですが、字義どりに解釈して、双子を身ごもった奥さんが、出産時になくなり、奥さんと、二人の子供を同時に失なったという意味なのでしょう。

『ロバートはブルースを弾き語りをして、アメリカ大陸中を渡り歩くようになり、巧みなギターのテクニックで、当時の聴衆を驚かした。

「十字路で悪魔に魂を売り渡して引き換えにテクニックを身につけた」という「クロスロード伝説」※が広まった。』

Wikipedia の英語版では 「クロスロード伝説」という言葉の代わりに「Devil Legend」という言葉があり、下記の説明が載っています。

「ミシシッピの田舎の農園に住む一人の若い男、ロバート・ジョンソンはブルースミュージシャンとして大成する野望に燃えていた。

彼は、次のような啓示を受けた。(誰かに教えられた?)

夜中に自分のギターを持って、農園の近くの十字路(Crossroad)に行け。十字路には、大きな黒い男、すなわちデビルが待っていると。

ロバートはギターを持って十字路に向かい、デビルにギターを渡すと、デビルはギターをチューニングし、数曲を歌った。

歌い終わるとギターをロバートに返し、ロバートはギターの熟達者となっていた。

このデビルの話は「ファウスト」伝説のデビルの話の写しと考えられる。すなわち、悪魔に自分の魂を売り、ブルースを創作できるようになり、著名人となった。」

悪魔との契約により、表世界の幸せを制限され、短命の人生となったということでしょうか・・・

デビルといえば、下の曲はやはり「わかさはいかい」で貼りつけていたロバート・ジョンソンです。

曲の哀感が好きなのですがこの絵も面白くて好きな動画の一つです。

Robert Johmson”Me and the Devil Blues

『1936年11月、ロバート・ジョンソンはテキサス州サンアントニオで初めてのレコーディングセッションに臨み、3日間で16曲をレコーディングした。

1937年6月にはダラスに赴き、二度目のレコーディングで、13曲を残している。

彼が生涯に残したレコーディングは、この29曲(42テイク)だけである。

ロバートは翌1938年に27歳で死去するが、彼の死因については諸説がありはっきりしていない。

「人妻に手を出したため夫により毒殺された」、「情事を夫に目撃されてその場で刺殺された」などの説が知られるが、ロバートの妹は病死だったと語っている。

彼の亡くなったミシシッピ州グリーンウッドの役場に提出された死亡届では、彼の死因欄には「No Doctor」とのみ記載されている。( ロバートジョンソン「死亡証明書」)』

No Doctorと言うのは医師による死亡確認がなされなかったということなのでしょうが、病死であれば、医師が関わらなかったというのは不思議な気がします。

やはり、死因としては殺害されたという説が真実味を帯びているのではないでしょうか。

警察物テレビドラマ好き人間の身としては、殺人が疑われる場合には死因究明で監察医とか法医学者とかの肩書きの人が登場するだろうと突っ込んでしまうのですが、ロバート・ジョンソンの生きていた時代、生活環境はテレビドラマから大きく隔絶していたことは間違いないでしょう。

すなわち、推測になりますが、当時のアメリカでは不審死の死体は数多く見られて、それほどケアされずに片付けられ、No Doctorと記載されるケースがあったということなのだろうということです。

Buddy Guy “Sweet Home Chicago” Lyrics

Come on
Baby, don’t you wanna go home
Come on
Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

Come on
Baby, don’t you wanna go home
Come on
Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

Two and two is four, babe
Four into two is eight
Come on now girl, don’t you now make me late
And I’ve got to leave

Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

One and one is two
Two and two is four
I’m here lonely, I hook and I gotta go
And I cry please

Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

Come on
Baby, don’t you wanna go home
Come on
Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

Come on
Baby, don’t you wanna go
Come on
Baby, don’t you wanna go home
Back from the land of California
To my sweet home Chicago

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