10月13日の体育の日に計画されていた「リメール杯」は台風到来の荒天の予想で、延期が決定され、開催日については後日決定という連絡をもらいます。
結果だけで言えば、13日は天候は比較的良好で、ゴルフは十分できましたが、「リメール杯」は10組参加の大コンペなので、早めの判断で舵取りしていく必要があり、幹事さん当然の判断だと思います。
延期のお話を聞いたときに、日程に関して、少し不安な気持ちになりましたが、不吉な予感は当たり、氷見で25日、26日と2日間歩いて明けた翌日月曜日の10月27日、場所は延期前と同じわかさカントリークラブ。
自分が幹事をやらせていただいている「みんなのごるふ」で、前日、野坂山に登ったため、ゴルフ場を歩くのがつらかった記憶があるので、できれば違う日であって欲しかったのですが・・・
まあ、自分のツーデーマーチは土曜日は比較的ハードなコースで、日曜は10km程度で流すというものなので、野坂の翌日ほどは厳しくないだろうと、参加を希望します。
わかさはゴルフカートのリモコンがなく、プレーヤーが運転して、移動する必要があり、カートを移動させるのを忘れてきたりすると大変です。
従って、一緒に廻る人の資質、すなわち、カートを適当な位置に置くのに気を遣う人かどうかで、気苦労と体力消耗量が異なることになります。
「良きにはからえ」型の人と一緒になると、その日はキャディ状態となることを覚悟します。そうです、自分は悲しいことに気を回しすぎるタイプの人間であることを自慢しているわけですが・・・
いやらしく聞こえるかも知れませんが・・・アメリカで一人でゴルフをしていたときは歩きも多かったのですが、カートを使用する場合もありました。
このときには全て自己責任で移動する必要があり、カートへの気配りに慣れているということがあるかもしれません。
ただ、アメリカは雨が降らない限り、フェアウェイにカートを乗り入れることができますので、カート道路にカートを置き、ゴルフクラブを数本持って行かねばならない日本のゴルフ場に比べると随分と楽チンではあります。
キャディの居ないゴルフに慣れきった自分は、リモコンカートの場合は、第2打の後、グリーン近傍に行った自信があれば、アプローチ、サンドウェッジとパターの3本を抜いて歩き出します。
00ヤード以上ありそうだなと思う場合にはそれなりのクラブを1本ないしは2本一緒に持って行く羽目になるのですが・・・
カートを移動しなければならないときには、3本を左手に持ち、グリーン周りまでカートを移動して、自分のボールのところまで、戻らなければならない。
この作業をシェア出来る人が同じ組に居ると大分楽になるわけです。とまあ、そんなことはともかく・・・
13日は体育の日のハッピーマンデーでお休みだったのですが、27日は平日なので、参加人員が減少し、8組のエントリーになったということでした。
どちらかというとねっからの敦賀人達の仲間同士の集まりという感じの会で、自分の知っている人はごくわずかで、無口なくまがより無口になることはなくて、同じ組の方達と楽しく回らせていただきました。
午前が「すいげつ」が、午後が「すが」でしたが、グリーンの早さに感心していたら、途中からお得意の砂だらけのグリーンがでてきてうんざりします。
それでも午前中はまあまあで、最後のロングをボギーで49かと計算した途端にアプローチでグサグサと土を掘ってトリプルの51。
午後は苦手の「すが」で悪戦苦闘の56で、いつものスコアに落ち着いてしまいました。
夕方、「リメール」に集合し、表彰式を・・・弊社も「澪曳」3本を賞品として提供。一応命名の由来を説明させていただきました。
Wペリアの成績は16位。馬券投票は自分を中心に投票したので、当然外れです。洗剤かなにかの賞品でしたが、自分には使い切れないもので、周りの人に差し上げます。
今までの最高位は準優勝ですが、90台前半だったような気がします。もうあの美酒は2度と味わえないのでしょう・・・って成績は2の次で、楽しい宴会ができればそれでよしとしようと。
