そのうち、お二人が仕事関係の顔見知りでお一人が奥さん同伴。
ということで、かなり、敦賀の狭さを感じさせる日になりました。
ワインの会の常連は自分も入れて3人だけ、
常連の一人のお医者さん、「くま」命名の「澪曳」のことを覚えてくれていて、
「美味しかったよ。皆で飲んで、もう一本、自分用にとってあるんだ。」と、
お酒大好き人間の先生のお言葉に、自分のことの様に喜びます。
先生、健啖家で、飲むは食うは、なのですが、太らない。
食べて飲んだ分は身体を動かして、取り戻せばいいのだと、明快です。
病院に付属したジムがあって、1回500円で運動できるのだそうです。
ジムは指導付で誰でも利用できるから、来てください、と宣伝も巧です。
ワインは祐輔ソムリエの工夫で味のバラエティに富んだ組合せで楽しめます。
ただ、前にも書いたのですが、ワインを楽しむには料理が重過ぎる・・・
料理屋さんのワイン会で、食事主体というのは仕方ないのところですが、今ちょっと、食欲を落としているくまにはなおさらです。
ドギーバッグが活躍していましたので、先生を除き、皆もきつかったようです。
楽しみにしていたジビエ料理が最後の鹿肉を使ったパスタです。
残念ながら、一口味を見るだけで終わりという寂しさでした。
いつも食べ過ぎてしまうパンを一切れだけでセーブしていたのですが・・・
何本目かにでてきた、カリフォルニアワインにびっくりします。
仕事で通っていた会社の近くのワイナリー、「Parducci」のワインです。
当時と経営は変わってしまったということだっと思いますが・・・
「メンドシーノ」で書きましたが、以前はワインは苦手でした。
食事に誘われて、身体にいいから赤を飲めとすすめら、飲むようになります。
記憶は曖昧ですが、その時飲んだワインのワイナリーが「Parducci」と「Fetzer」でした。
各々、Ukiahとお隣のHoplandにあり、工場見学したり、ワインを買いに行きました。
種類は「Cabernet Sauvignon」と「Merlot」だったと思います。
その後、渋みのかった「Zinfandel」に行き当たり、お気に入りになります。
いずれにしろ、一番最初は1993年2月・・・もう、20年を過ぎたわけです。