嵯峨野からホテルに帰り、大浴場で汗を流します。
昨日はフロントお勧めの京野菜のお店で楽しみましたが、今日は大人のごはんやを自称する居酒屋、『吟味屋 菜々色』さん。
昨日、タクシーの運転手さんに教えてもらった店ですが、臨時休業で入れませんでした。
風呂上りに歩いていくと、今日は灯りがついていました。
マスター曰く、気分で急に休む時があるんですよって・・・
それでもマスターのお奨め料理を美味しくいただきました。
京都に2泊までして遊んだのは初めてした。
2日間、京都を堪能して、3日目はいささか疲れて、ただ敦賀に帰るだけとなります。
それでもただ帰るのもつまらないので、荷物を抱えて、駅まで歩くことにします。
途中で元気があったら、いまだ拝観したことのない西本願寺(浄土真宗本願寺派)によろうと・・・
通り道の神社やお寺をお参りしつつ、西本願寺につきました。
広く民衆に支えられたお寺という感じを今まで、永平寺、知恩院などで感じてきました。
西本願寺で感じられる宗徒が集い来るエネルギーはこれまた一段とスケールが大きい感じがしました。
これという根拠はなく、雰囲気だけなのですが・・・
御影堂は真言宗、弘法大師の場合には「みえどう」、浄土宗法然上人の場合には「みえいどう」、そして真宗、親鸞聖人の場合には「ごえいどう」となるようです。