化野念仏寺をでて、お土産物屋を冷やかした後、喫茶店に入ります。
カキ氷を食べながら、壁一面に飾られた舞妓さんの写真パネルを鑑賞し、癒されます。
写真家のお名前を失念しました。
祇王寺の中に入ると、昼なお暗く、うっそうとして、庭を覆い尽くす苔が印象的した。
高校の修学旅行以来の来訪だと思うのですが、なぜか懐かしい気がします。
化野念仏寺は拝観した時の印象が記憶に残っていました。
祇王寺は記憶に残っていませんでしたが、でも、意識の下に微かに拝観した時の記憶があったのだと思います。奥まったところにあるせいか、訪問する人はそう多くはないようです。
大河ドラマの恩恵にあまり浴していないというところでしょうか。
最近、NHKに関しては毎週の日曜美術館と、ごくたまにチャンネルを合わせるニュース、スポーツ程度しか見ないので、朝の帯ドラも大河ドラマも全く判りません。
日曜美術館もハードディスクに溜めていて、時々チェックするという横着さです。
平清盛、ネットで、最低視聴率という記事を見たことがあります。なにがヒットしてなにがヒットしないのか・・・
そんなこと判れば、世の中ヒットドラマだらけになってしまうか。
以前、三十三間堂を拝観して、後白河上皇の人生を知って、興味を持ち、この人のドラマができたら、面白そうと思っていました。
対峙する清盛のドラマが始まって、上皇がどのように描かれているか少々、興味はありましたが・・・
祇王寺拝観の後に、周辺の滝口寺、壇林寺を拝観して、ほぼ4時半になりました。
もうどこのお寺も拝観は終わりでしょう。
清凉寺境内を通り抜け、天龍寺までくると、疲れがピークに。
渡月橋までたどり着かずに、丁度来たバスに乗り込み、四条に向かいました。