8月19日(日)、20日に千葉の本社で打ち合わせがあるので、自分も自宅に一緒に帰ることにします。
テレビニュース等で、今日はおそらくお盆帰省の第2ピークが来るとの警告がでています。
なるべく朝早くに出発して自宅に帰ろうと相談しますが、それでも片づけ等があるので、朝9時頃の出発しようということになります。
朝起きると雲がほとんどない、晴天状態。
今回、1回も見えなかった富士山を見てみたい・・・
布団から起き上がれない状態の娘を置いて、奥さんと二人で乙女峠まで行ってみようと。
どうせ帰りに通ることになるのですが、出発時まで天気が持つかどうか・・・
機会を逃したくないのでせっかち夫妻が居たたまれずにでかけたと言う次第です。
以前、乙女峠の茶屋で富士山を見ようとして、利用者以外の駐車をとがめられたと言う奥さんの話でビクビクしながら向います。
まだ朝早いので茶屋の出入り口には鎖が張ってあって、中には入れないようになっていましたが、出入り口に若干のスペースがあるので、そこに駐車します。
ようやく富士山を見ることができました。感激・・・
あとから何台かの車が同様に狭いスペースに無理やり停車、皆カメラを持って降りてきます。
アパートに戻って、荷造りとごみ出しをして、自宅に向いますが、御殿場に抜けるため、再度乙女峠を通ると、まだ、富士山がくっきりと見えていました。
茶屋は当然開いており、中に入って駐車、なにかお土産をと思いましたが、既に箱根湯本で調達済みなので特に欲しい物がありませんでした。
お茶を買って、おチャをにごして、再び富士山に見とれます。
傍で観光タクシーの運転手さんが、お客さんに富士山の説明をしていました。
月曜日から、今まで居て始めて見れた我々に比べて、たまたま今日来てこんなにきれいな富士山が見れる人もいるんだと・・・
乙女峠から少し下ったところでも富士山は顔をだしています。
残念ながら、だんだんと雲が覆うようになってきて全貌を確認することができなくなりつつあり、あきらめて、東名に向いました。
他の一つが 静岡県静岡市清水区にある薩た(さつた)峠。

東海道五十三次で由比宿と興津宿の間にあり、7月に宿泊した駿河健康ランドの少し、東に戻ったところのようです。
朝方に健康ランドで撮った写真と構図が似ています。

もう一つが山梨県南都留郡富士河口湖町と笛吹市にまたがる御坂峠。
鎌倉往還御坂路のルート上にあり、御坂の名は日本武尊が東国遠征の際に越えたことに由来するとされのだそうです。(Wikipedia)

2カ月かかってようやく、お盆休暇の整理が終了です。