野坂山敗退0219

たらいま〜って、結局、野坂山に向いましたが、一の岳に向う途中のブナ林をもう少しで抜けそうというところでアゴが上がってしまい、断念して帰ってきました。

今まで、大雪で青少年センターで諦めた時、一の岳の真下で雪が深すぎて恐ろしくなって帰った時と2回断念したことがありました。

1回は諦めようかと思案している時に、オバサンにカツを入れられて頑張ったし・・・

泣き言ばっかり言ってるけど、天気が良い時に断念したのは初めてです。

口惜しいやら、恥ずかしいやら・・・出かけるのが遅かったので、カメラ撮影をセーブして行こうと、脚を運びます。

踏み跡をたどりますが、雪が締まってしていて歩きやすいし、久しぶりの野坂、しかも一カ月間体調不良で身体を動かしていなかった割には出だしは順調・・・

と思いましたが、冬道の急登が続くと段々脚が上がらなくなり、一歩進むたびに滑るようになります。

しばらく登っていて、滑った途端に古傷の足首がグキっときて、戦意喪失・・・

踏み跡にはアイゼンの跡とか長靴のスパイク跡とかあります。

脚が上がらなくなった分、靴に引っ掛かりがあった方が楽だったかもしれない・・・

出かける前に今日はアイゼンよりスノーシューだな、などと重いスノーシューを担いでアイゼンを置いてきてしまいました。

まあ、今日は様子見ということで諦めようと・・・

野坂茶屋は相変わらずの車の数では満員みたい。2時半ごろになっていましたが竹盛が開いていて、天ざるをいただいて帰ってきました。

見晴らしのいい所まで行けなかったし、二の岳、三の岳のブナ林までたどり着かなかったし、ロクな写真がありません・・・

次回のリベンジを心に秘めて・・・

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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