野坂山1031

今日は午後から雨になるとのこと。朝はきれいな朝焼けが輝いています。

朝焼け

登山口に着くと、雲が一面にかかっています。

それでも暫く歩いていると林の向こうに青空が見えます。雲の動きが早いみたいです。
一の岳までの途中で岐阜方面を見ると、雲の合間に山の頂が見えて、ちょっとした雲海状態です。
一の岳まで来ても雲は晴れません。

トリカブトはさすがに飽きてきて他の花を探しますが寂しい限りです。

この頃の見どころはブナ林の段々と色づいていくところのような気がします。

新緑、紅葉、霧氷の時は興奮しますが、仄かに色づいているこんな時期もしっとりしていい・・・って結局何時でもいいんだけど。

毎度のことながら絞り切れずに、似たような写真が続きます。

<今日はちょっと派手なエルザさん。ストーカーかっ!!・・・写真削除しました>

明らかに色付いた葉もちらほらと。

頂上でも相変わらず、雲海状態・・上手く写真が撮れないけど、こう言う光景も面白いなあと思います。

雲の切れ目に白山が見えてきます。写真を撮っていると先々週に避難小屋でお顔を拝見したKさんが登ってきます。

「お前も好きだなあ」と言葉に出さなくても、言いたいことがはっきりとわかるニヤニヤ顔であいさつされます。

Tシャツを着替えながら、「11月の3日に皆で山登るから、一緒に行こうよ」とのお誘いを受けます。

「伊吹かな?脚の弱い人はゴンドラ乗せちゃえばいいしね。」
自分もゴンドラ組かなと思いつつ、「経営が替わって、ゴンドラは運転されてないみたいです。」とつい余分なことを・・・

お話しているうちに山の方から、Kさんも自分も顔見知りのSaさんが奥さんと登ってきます。4人で話ているうちにKさんは「じゃあおれは降りるから」と帰られてしまいました。

あれ?3日はどうすればいいんだろう・・・

Saさんご夫婦

Saご夫妻もしばらくして山の方に下っていきます。Saさん、前に書いたことが有りますが、もう70台後半の方だと思いますが、冬でもGPS頼りに雪山を歩き廻っておられます。

誰も登ってこない山頂でしばらく雲を楽しんでいましたが、ようやく降り始めると、なんと雲が晴れてきます。

大きなトカゲ?に遭遇。

結局3日は木崎の自分のアパートから近い場所で8時集合ということになりました。同行の方に迷惑をかけるのが心配ですが御一緒させていただくことにしました。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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