サイト中断

昨年末から正月にかけて2週間程、当サイトにアクセスすることが出来なくなりました。

ブログ維持に必要な契約が自動で更新されなかったことが原因で、年末のせわしなさにかまけて、放置していました。

年明けて、正月気分で確認すると、ブログ維持のための契約に使用しているクレジットカードが期限が来て新カードに更新されたのですが、その情報を登録変更していなかったということで、権利を失効していたことがわかりました。

使用しているカード番号は変わらないのですが、登録している有効期限とカード確認コード(CVC)が新規になりますので、その登録情報改訂を怠ったということです。

ブログサイトを立ち上げるには、利用するネットサーバー、ブログ名称を決めるドメイン取得、ゼロから構成を構築していくか、さもなくば、基本的な構成を提供してくれるブログ作成用のソフトウエアが必要になります。

レンタルザーバーとドメイン取得は有料になりますが、カード決済で、毎年自動更新されるように設定してあるので通常は特に作業の必要がありません。

少々厄介なのが、今回のようにカード有効期限切れの年で、契約更新前にカード情報を最新にしている必要があったわけです。

カード情報を更新するために、サイトにアクセスすると、カード情報が無効なので、資格を停止した、サイトを再構築するためには技術料20,000円必要という恐ろしい金額が記載されていました。

あまりにも理不尽な金額で、もう、止めようかとも考えましたが、ブログ継続の意欲を燃やして、大幅に手入れしたばかりのタイミング。

あきらめることができず、涙を呑んで継続することにした次第。こうなれば活用しなければ・・・

クレジットカードに関しては、一時期クレジットカードを何種類か併用していました。

それぞれのカードの特典に惹かれて例えば、ゴルフダイジェストでゴルフの申込をするゴルフダイジェストのカード、電機店チェーンなどの割引目当てのカードなどなど、おそらく10枚に近かったのではないでしょうか。

海外に出張で行きはじめた時期に、当時メインに使用していたJCBが使用できないことがままありました。

クレジットカード社会のアメリカでは特にカードの必要性を感じていましたので複数のカードを持つことを検討しました。

カード選定にあたって、アメリカに強いといわれるマスターカード、ヨーロッパに強いとされるVISAの双方を用意してあるといいだろうと言う話を聞き、VISA、マスターを各々複数揃えました。

後に会社から接待用に渡されたAMEXは信用度が高いのですが、旅費決済用には使用できず、ただ、いざという時の切り札として一時使用できるかと持っていて安心感がありました。

とはいえ、まあ、実用上ではスイスの片田舎でマスターを断られたこと、アメリカの田舎町でVISAが通じないことがありましたが、その他ではVISAとマスターの違いを強く感ずることはありませんでした。

JCBもその後、どんどん広まり、米国ではあまり不便を感じることも無くなってきたような感じもありました。

出張が2ヶ月近く長引き、ホテル代の精算時に、このカードは使えないと言うことがありました。帰国しての出張費精算が間に合わず、口座が残高不足となり、引き落としができなかったため、使用不可となっていたことが原因でした。

会社経費と異なる自分のプライベート口座のカードを使用しましたが、金額が金額なので引落日がきたらアウトになること明白で、かなり焦りました。

おまけに、カード会社における信用低下で、使用限度額の引き下げなどをくらい、復活まで2~3ヶ月を要した記憶があります。

口座が異なる、あるいは引落日に時間差があるなど、種々カードを持っていること必要かと複数枚のカードを模索し始めたというところでした。

まあその後、殆ど複数枚を持つ意味はないまま、海外に行くことも少なくなり、クレジットカードの会費もバカにならず少しずつ整理を始めました。

現在ではフライトマイルはなくなったものの、ショッピングマイルを意識したJALカードと大人の休日クラブ維持とSUICA引落用のViewカードに限定して他は全て整理してしまいました。

整理開始までは手続きの億劫さでグズグズしていましたが、廃止の時には電話一本で終了することがわかり、数本の電話で終了し、カードは切断して破棄しました。

その後もホームセンター、デパートなどなんらかのポイントカードに入会すると、初年度会費無料のクレジットにしろとの案内をもらいますがショッピングマイレージを集中する意味でもご勘弁願い、ポイントカードのみ入会をしています。

それにしても、今回の深津の技術費は望外な損害でした。

まあ、しかし、既存のブログサイトに頼らず、自分でブログサイトを運営すると決めたのだから、色々なことに気配りをしなければならないこと自明のこと、今後はほころびのないよう気をつけていこうと気を引き締めました。


コシチャイム(ホノカ社)

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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