インクラインの花嫁

4月4日朝、雨は降っていません。今回、一番行きたいところは平野神社でした。

JR大津から、京都駅にでて、駅前のバス案内所で地図もらってから行こうと。

フロントでJR駅までの距離を訊いたのがいけなかったかも知れません。

京阪「浜大津駅」が隣にあるのになぜ乗らない?と言わんばかりの勢いで、浜大津から山科で乗り換えれば京都駅にいけますよ、と。

勢いに負けて京阪に乗りますが、路線図を見ていると、「蹴上」がある・・・

この間、NHK版「タモリクラブ」、と自分の中で位置づけている「ブラタモリ」でインクラインを歩きながら、ここは春は桜に覆われるという話をしていたなと・・・

ちなみに、NHK版「たてほこ」が「凄技」、NHK版「夢の扉」が「プロフェッショナル」・・・まあ、とはいえ、どれも面白いけど、「凄技」のナレーションはちとつらい。

それはさておき、急遽変更で「蹴上」まで行くことに。

インクラインは人で溢れかえっていました。

インクラインのスタート地点にあたる浄水場の煉瓦と地面を覆う草の緑と桜のピンクの彩りが絶妙でしばらく立ち止まります。

歩き始めると、途中で、「花嫁、花婿」さんが・・・人物のアップ写真は暫く使う気にならないので遠景でご勘弁を・・・

どうも、くそインチキで、韓国のファッション関係の雑誌かなんかでしょう。撮影スタッフとモデルみたいでした。

この後、同じ様な別口の撮影チームの風景を何回見たことでしょうか。

そう言えば、和服姿のカップルが自撮りしている姿を随分見かけましたが、近くを通ったら中国語で話していて、心底、驚きでした。

2015.04.04 インクライン

京都は日本人6割、中国、韓国の旅行者3割、その他1割という感じではなかったでしょうか?

実感は中国、韓国の旅行者はもっと多かったかな?と。

くまじい
阿佐ヶ谷生まれの73歳

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