いつもの様に朝5時に目が覚めて、連休最後の日なのに、雨模様なのでどうしよう、どうしようと考えながらブログを更新している間に7時に。
ふと外を見ると路面が乾いている様子。
慌てて支度をして外へ出て、近所のコンビニで「おーいお茶」とおにぎりを購入。「今日は健康的な恰好してるねえ」と余分なこと言われつつ野坂へ。いつも酔っ払ってるわけじゃねえってんだ。ふんっ!
前々日。箱根で旧東海道を湯元から元箱根のほとんど登りの11kmを歩いた後遺症が出てきたみたいで身体が重い。
雨が降りだしたら絶対帰るぞと言い聞かせながら歩いているとなんか陽が射してきて・・まあ陽が射したのはほんの一瞬であとは雲の中を歩くような感じでした。
門番さんのコブシはすっかり花がなくなり、青々しい葉で全身を染めています。頂上付近に若干こぶしが残っていました。
二輪草はまだ咲いていたけど、まともに二輪がさいているものが少なく、一輪草してました。
カタバミはすっかり消え、堅そうな葉しか残っていません。代わりにフタバアオイの若葉が沢山でてきていて、蕾を付けた株も見つけました。
中間地点のあたりで白い細かい花をつけた穂が沢山でている木を見つけました。傘を片手にぶら下げて降りてきた「穂高」さんのブログ「一人旅」を拝見するとウワミズザクラというのだそうです。
行者岩のあたりには一輪草が大分咲き始めています。一輪草は大ぶりで、たおやかな感じで好きな花の一つです。
ここまで写真がないかあっても昨年以前に撮った写真です。
写真は朝日が射す写真が好きなのでいつも登りの時に時間を食うんですが、今回はどうせ曇りなので降りる時に撮ればいいやと下りで撮り始めたら電池が無くなってしまい、上の方の写真しか撮れなかったのです。
ああ、せっかくの8GBのSDHCが・・・
一輪草の近くに白いスミレが咲いていましたが、これも写真がありません。
ミツバツツジ
「山野草を育てる」で見ると「シハイスミレ」に近い気がしますが、確認できません。
一の岳にイカリ草が残ってるのを見ながら通り過ぎるとミツバツツジが・・また少し登るとかわいい花が咲いていました。
「山野草」で見ると「チゴユリ」の様です。花の名前は葉の形とか総合的に見ないといけないのでしょうがなかなか自信が持てず、どうにも難しい・・
コブシの時期は終わり、写真のムシカリの時期だったのだと思いますが、もうかなり散っている感じでした。
カンボクがよく似ているのですが、カンボクの場合は葉先が三つに分かれているとうことなのでムシカリの方と思います。
ムシカリ カンボク ヤブデマリ ヤマボウシ ケナシヤブデマリ ヤマアジサイ ノリウツギ ガクウツギ ミズキ タムシバ
このあと白い花で野坂で咲くものでヤブデマリ、ヤマボウシがあります。
ただしこの辺はネットで見ていると似たような感じのものがあり、なかなか難しくていつまでたっても「花」の入口から入れない状態です。
さらにコブシの前に咲くコブシそっくりのタムシバというのがあるそうです。
以上ほとんどが山の花のホームページから写真をお借りしています。
昨年赤いヤマボウシが咲いていたところを確認しに行ったら、初めて見る花がありました。「一人旅」でウスギヨウラク?とありました。
※土日に写真を整理していたら、前にも写真を撮っていました。初めて見る花ではありませんでした。名前がわからないため、記憶の外にあった様です。いい加減な奴です・・・
ところどころに咲いている花ですが頂上付近にもありました。葉の格好が今一合わない気がしますがモミジイチゴが近いようです。
スミレもこれくらい群生していると見事な感じがします。
カタクリの囲いをした部分には花はほとんど見えずに、頂上までの道筋にまだ少し咲いていました。
頂上にたどりついても雲で何も見えません。現金なものでこんな日には誰も登ってくる人がいません。ポツポツし始めたので降りることにしました。
避難小屋でノートを見たら、「宮本さん」がある日、野坂登った後に伊吹山に登りに行ったと書いてあり、びっくり。
さらに他の方が連休中に合宿と称して、毎日ランニングで野坂に登っていて、とうとう40分を切ったという話もありました。
そういえば脇目も振らずひたすらランニングしている方に抜かれて行きました。40分って、自分は中間点くらいでしょうか・・・
そういえば5月の伊吹を挑戦したいと思います。
長浜ツーデーマーチの詳細が見えないまま9日にゴルフが入ってしまいました。ネットを見ても詳細はそのうちと出ていてわかりません。また彦根城に行くのが先送りされそうです・・