今日は「やまとも」のワインの会の日です。かかと不調、体力不安、仕事がだらだら長引くですっかり山から遠ざかっています。
今日は、ワインを美味しく飲むために歩こう・・・と思いつつ、結局仕事にでかけ、早めに帰ってきて「やまとも」に向います。
今日は涼風懐石とワイン会・・・と言って、お料理の記憶が飛んでしまっていますが、いつもワイン会の時のお料理はとても美味しくいただいています。
今日は懐石に合うワインということで白ワイン、しかも「シャルドネ」と「ソーヴィニヨン・ブラン」の飲み比べということです。
当日いただいた資料を残念ながら紛失してしまいましたが、色々な果物、ナッツ、香草などの写真が2グループに分類されてならんでいて・・・
それぞれのグループの風味、香りが「シャルドネ」と「ソーヴィニヨン・ブラン」で感じられるものを並べたものなのだそうです。
写真を見ながら味わいましたが、自分には全く判りませんでした。ネットで探してみましたが同じ資料はありませんでしたが、色々な表現の仕方があるようです。
下記のサイトから引用させていただきましたた。
自分で意味が判っていない部分が多いのですが・・・
シャルドネはブルゴーニュ地方が原産地で、シャンパーニュ地方や、ラングドック地方、ロワール河流域の南の地方など、さらに、カリフォルニアやオーストラリアでも栽培されている白ワイン用やシャンパン用として用いられる品種。
辛口の酸味とコクのバランスがとれたキレのよいワインとなる。
「黄色のフルーツ」の風味が特徴といわれ、具体的には、りんご、メロン、パイナップル、その他、トロピカルフルーツなどの風味がある。樫の木の樽で発酵熟成させることにより、より複雑な味と風味になり、バニラやナッツの香りを放つ。
他に「ライムの花、桃、洋ナシ、アカシアから取れた蜂蜜、シ ダ、柑橘類を思わせる芳香」という記述もありました。
ソーヴィニヨン・ブランはボルドー地方産。
上質な石灰質土壌で育ち、いろいろな土地にも適 応しやすい品種であることからラングドック地方でも導入され、その栽培面積は、フランスでも、世界でも伸び続けています。
近年のワイン生産技術の進歩 によって、そのアロマをより放出させる技術が定着し、強いアロマ（ブラックベリーの葉、グレープフルーツ、ツゲの 木、柑橘類、スイセン）と豊満な味わい、生き生きとした感じが見事に調和されている。
際だった香りと爽やかでしっかりとした酸味のあるフレッシュな辛口で、シャルドネより軽くてシャープワインを産み出します。セミヨンとブレンド使用されることも少なくありません。
これらの見解はコモンな感覚なのか、表現する人が、各々異なることを主張して言いたい放題なのか、判断できず、ますます混乱してきます。
それにしても、白ワインは自分には合わないと思っていたのが最近は、それほど抵抗がなくなってきています。まあ、まだまだ、ワインを頼む時には「赤」と言ってしまいますが。
今夜の範囲で、自分の好みとしてはシャルドネの方が、口当たりが柔らかで、向いているなと思いましたが、説明を聴きながら、飲み比べないと区別が付くとは思えません。
といってこんなに飲めばなんでも同じになってくるというところもありますな・・・
ワイン会が終了。歩いて帰ろうと、ふらふら歩いていると、途中で自民党敦賀支部が・・・
最近、自民党の支持が復活しつつあり、今、もっと目立っていいはずのポスターの人は最近、目立つことがなくなっているような気がします。次のステップのために雌伏状態に入ったのでしょうか？
まあ、政党支持率は、一時、民主党に期待した人達が、民主党政治に失望して去り、総体的に自民党の数字がよくなってきているだけ、ということがあるのでしょうが・・・
歩いて帰ろうと意気込んで、歩きだしたはいいけれど、八丁野を過ぎるころにはもう、疲れがでてきて、どうしようか、どうしようか・・・
やっぱタクシー拾って帰ろうとUターンして8号線に戻ります。
「八丁野」を撮ったら、「ほんの間」も・・・海陸タクシーの事務所まで歩いてタクシーを呼びました。
失くしたと思った資料がでてきましたので添付しておきます。
なにかワインの事を書いた雑誌からの切り抜きのようです。シャルドネは実は香りが弱いのが特徴であり、フレーバーの強いのは樽の熟成によるとの記載になっています。
それにしても線香花火にはびっくりします。
